バスレフスピーカー

2013/11/10
12年ほど前、車を乗り換えるときに取り外して納屋に眠っていたパイオニアの12pスピーカー、TS-1622でバスレフスピーカーボックスを作ってみた。
1.材料はホームセンターで購入した杉材。自動鉋で厚さを揃えます。
2.図面を元に、テーブルソーで材料取りします。
3.アラレ継ぎの加工です。天板と底板は治具に突き当てて、15oの凸から始まります。
4.側板は最初凹から始まりますので、15oの板を挟んで最初の加工をします。
5.2回目からは治具に突き当てて加工を繰り返します。
6.接着です。ハタガネが少し少ないね。
7.バッフル板にスピーカーを取り付ける穴をあけます。
8.バッフル板には45度の面取り加工をして、ダクト板を接着します。
9.裏板にはターミナル穴をあけて本体に接着。次にバッフル板を接着します。
10.杉材なので、少しでも表面硬度を上げるために、ワトコオイルのナチュラルでフィニッシュ。
11.ターミナルは2mm厚のアルミ板に取り付けます。
12.スピーカーケーブルを繋いで、ビス止めし完成です。
13.スピーカー部分、古いので汚れが目立ちます。
14.ダサいけど、パイオニアのカバーを取り付けた方がまだましだ。
オーディオルームに鎮座。小型だけど、スッキリとした低音が出ます。真空管アンプのせいかな。

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