スモーカー

2014/2/23
家内が古くなったホットプレートを捨てると云うので、貰ってスモーカーを作ってみた。温度調整が出来る優れものになる筈なんだけど、さてどうなることやら。図面
<
1.先ずは温調器の改造です。サーモスタットで最高250℃まで温度調整が出来ますが、煙を出すには400℃くらいまで必要かな。
2.温調用のダイヤルのストッパーを削り取って、250℃以上まで設定できるようにしました。
3.ホットプレートの両サイドに付いている取っ手を切り取り、温調器側には9mm厚のコンパネでパネルを付けます。
4.裏側です。
5.プレートは切り取った取っ手の根元に、シッカリとネジ止めします。
6.反対側の取っ手は15mmの丸棒。注意しないと火傷します。
7.メインの材料は630円で買った厚さ5.5mmのコンパネ。図面通りに切り出します。また、フレームは20mm角の杉材です。
8.本体はほぼ完成。下側の2本の板はホットプレートを入れる時のガイドになります。
9.扉の内側にはハードタイプの隙間テープを貼ります。材質がEPDMの物を選んだので、100℃くらいまではもつと思います。
10.扉のノブをサクッと挽きます。
11.完成です。
12.扉を開けると。
13.側面から。
14.ホットプレートを差し込んだ状態。
15.排気口。20mmの穴が4か所あいています。
16.パチン錠。上下2か所にあり、隙間なくピタッと扉を閉められます。
17.温度計。天ぷら鍋用を買ってきました。580円なり。
18.最上部には魚とか肉を吊るすための、ステンレスパイプを3本つけてます。
19.フックは2mmのステンレス針金で作りました。これが治具です。
20.スモーカーのサイドにフックを吊るします。
21.さぁ、試運転です。
22.温度はバッチリ、コントロール出来ています。
23.先ずは簡単に出来る、チーズに卵そして練物類で試運転。美味しく出来上がりました。
24.色んな材料を試していると、温度が低くて煙がよく出る方が良いことに気が付いた。そこで、グリルに蓋をして使うことに。で、蓋に煙が出る穴を開けます。
25.庫内の温度が60℃くらいで、シッカリと煙が出るようになりました。
26.イカクン作ってます。

[Home]