ロードレーサー車載ベース

2015/9/13
愛車フォレスターにロードレーサーを載せる、前輪用のベースを作ってみた。図面です。
1.材料はM10の長ネジ、ナット、内径10mm・外径12mmのSUSパイプです。
2.外径12mmのSUSパイプを差し込むために、M10ナット内径を12mmに拡張します。
3.SUSパイプを長さ135mmにカット。
4.SUSパイプに長ネジを差し込み、3mmの穴を3ヵ所あけます。
5.フライスを持っていないので、金鋸とヤスリで3ヵ所の穴をひっつけて長穴にします。この穴をスプリングロールピンが移動するのです。
6.3mmのスプリングロールピンを打ち込んで、出っ張りを削ります。
7.固定側のナットと長ネジに3mmの穴を友あけします。
8.3mmのスプリングロールピン打ち込み。
9.長ナットにハンドルを付けます。先ずはM6タップの下穴5mmをあけます。
10.M6タップ。
11.M6丸ビスにアルミパイプを差し込んで、両サイドからねじ込んでハンドルの完成。
12.パイプを差し込む台座はブナを使います。12mmの穴あけ。
13.鬼ナットをねじ込むための穴、9mm。
14.SPF材で座面を作り、裏側には滑り止めに5mm厚の発砲シートを張り付けます。
15.完成です。
16.自転車の前輪を外して、車載ベースに載せたところです。
自転車をフォレスターに積み込んだ状態です。

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