幼児の棒さし玩具

2015/9/21
孫が公民館の遊び場で、棒を入れて遊ぶ玩具が気に入っていると聞き、早速ネットで検索しその形をイメージして図面を描いて制作開始です。
1.材料は去年友人から戴いた17mm厚の桧を使うことに。テーブルソーで図面通りの板を切り出します。
2.アラレ組み治具を使って、箱の端面を加工します。ビットは15mm。
3.指が入る箇所を糸のこ盤で切り抜いた後、スピンドルサンダーで仕上げ。
4.6mmビットを使って、底板が入る溝加工。
5.蓋に20mmの穴を6か所あけます。
6.箱の組み立て完了。蓋は後で取付けます。
7.棒はブナ材の3/4”。テーブルソーで40mmに切断した後、端面を木工旋盤で仕上げます。
8.12本の加工が完了。
9.蓋はレッドオークの10mmピンで固定します。箱側だけに接着剤を付けているので、このピンを中心に左右に反転するのです。
10.早速遊んでいます。
蓋を反転させながら、エンドレスで遊ぶので助かります(^^)。

[Home]