トランギアアルコールバーナーの蓋改造

2018/8/12
釣行での昼食準備用に、いつもはプリムスのバーナーを携行しているが、大きくて嵩張るのでトランギアのアルコールバーナーに代えた。 で、その蓋のツマミが余りにも小さく、消火の時に火傷しそうなので改造してみた。
1.これが標準の蓋で、右の出っ張りがツマミだ。
2.新たなツマミに使うのは、書類用のダブルクリップ。
3.ダイヤモンドカッターであっけなく切断出来た。
4.蓋のツマミ部分に合わせて、切断する位置をマーキング。
5.マーキングした位置を同じくダイヤモンドカッターで切断した。それにしてもこのカッターはよく切れる。
6.蓋への取付用に2m/mの穴あけ。
7.2m/mのアルミリベットで蓋にクリップを固定。
8.クリップを広げるとこうなる。
9.一緒に購入したゴトクは一般的なアルミ製のものだ。しっかりとバーナーをホールドしてくれる。
10.ゴトクの外までツマミがでるので、安全に確実に消火が出来る。
11.釣行で持ち歩いているアルミのコッヘルにピッタリ収まる。
12.グリッパーも端を少し削ると綺麗にハマった。
蓋をパッチと被せると完璧だ。このコッヘルはノーブランドだが
もうかれこれ30年以上使っている釣りの友だ。
燃料のアルコールはスキットルに入れて持ち運ぶことにした。誤飲に注意だな。
衝動買いしたロックライターは大きすぎてコッヘルに入らない。どうしようかな。

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