糸鋸盤の棚収納

2019/4/14
最近出番の多い糸鋸盤。いつもスチール棚の下側に収納してあり、都度ワークベンチの上に引っ張り出して使っている。重たいし作業台スペースも狭くなるので、スチール棚から引き出して使えるようにしてみた。
1.ベースとガイドは厚さ18mmの合板で作った。先端部分に糸鋸盤の脚が入るスペースを作る為に、鉋で脚と同じ傾斜を付けているところだ。
2.蓋になる9mmの合板を接着。
3.糸鋸盤を棚に押し込んだ状態ではベースが少し出っ張っている。
4.引き出した状態。前に撓んではいないが、このままでは振動して使い物にならない。
5.で、前側にツッパリ棒として2×4材を差し込んで使うと、振動は殆どない。写真には写っていないが、棚の裏側にも同様の2×4材が入っており、ベースに固定したうえで床にM6のアンカーボルト2本で固定している。
6.鋸刃をセットしていない状態では、スプリングカバー部が棚の縁に干渉するので、一部を切り欠いている。
これが作業する状態だ。詳しくは動画を見て欲しい。
ツッパリ棒を外して収納した状態。折り畳みワークベンチを収納するスペースに丁度いい。

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