バラのアーチ

2010/5/16
作り替え
11年前に作ったバラのアーチですが、かなり腐食が進み作り直そうと思い、ホームセンターをうろついていると、3/4インチの薄肉パイプ製のものが格安で売られていた。 どうも農業ハウス用のパイプ規格のようだ。ツーバイフォーで作ろうと思っていたのだが、安さにつられてこれに決定。
花も終わったので、全面再塗装をする事にした。



幅が玄関扉より350mmほど狭いので、同じ亜鉛メッキパイプを購入して拡張しました。センサーライトはそのまま転用し、娘婿達のお手伝いのお陰で3時間ほどでリニューアル完了。



そろそろ満開。


2005/05/29
「IN-WOOD」で再塗装
アーチを作ってから早くも7年目になる。その間本格的なメンテナンスをしていなかったので塗装が完全に剥げてしまっている。
ひどい状況だ。水性塗料をタッチアップで塗っていたが、もう限界に来ているようだ。
花も終わったので、全面再塗装をする事にした。



今度は油性を塗ろうと色々探していたときに、アメリカで一番人気があり環境に優しく耐久性の高い「IN-WOOD」と云う塗料を発見した。
日本では(有)クオファームを通じて購入できる。1ガロン(3.8リットル)で5985円だが、1回塗りで充分効果を発揮するので他の塗料に比べて格安だと思う
インウッド


以前塗った水性塗料をワイヤーブラシで取り除き、表面を綺麗にします。私は水性を塗っていたので表面をブラシ掛けしましたが、他の非塗膜形成タイプの塗料(キシラデコール、ステンプルーフ、シッケンズ等)の場合は、そのまま重ね塗りしても大丈夫のようです。



いよいよ塗装だ。「IN-WOOD」の蓋をドライバーでこじあけると独特の匂いが拡がります。「なんだろう」「なんか懐かしい匂い」
粘度は低くオイルステインよりサラサラしています。刷毛で塗り始めると気持ち良く木になじみ、浸透性も良いようだ。手についてもタオルで拭けば簡単に落ちます。1時間ほどで隅々まで塗りなおしが完了しました。



いやぁ〜新品に戻ったようです。そして、全部塗っても1リットル位しか消費していません。なにしろ1回塗りですからね。今後、撥水性とか耐久性を見極めて行きたいと思っていますが、今まで使った屋外用の浸透性塗料の中では一番使い勝手が良いように感じました。
それにしてもこの匂い「なんだろう」私は新緑の青臭い匂いによく似ていると思いますが・・・
次回はデッキを塗装してみよう。



2003/05/11
バラが満開
4年が経過して、アーチらしくなりました。
玄関のアプローチも知人から貰ったタイルとレンガで手作りしました。


1999/01/04
世紀末の初DIY。以前から欲しかったバラのアーチに挑戦だ。
今日は両サイドの脚の製作、お馴染みのベターライフで2×4材の2.4mを8本1.8mを5本それと無塗装のラティス840mm角一枚を購入した。
買い出し、防食塗装と一本の脚の製作で一日が終了した。翌日、正月休みの最終日二本目の脚を午前中製作し午後は防食塗装の2回目だ。一月とは思えないように暖かい二日間だった、地球温暖化を実感(^^)。

安くできました。まぁコーススレッドとかステインは手持ちがありましたからね。


 1999/01/10
寒い、寒い、寒気団の影響で今年一番の冷え込みだ。今日のメニュウは立柱と基礎コンクリート打ち。
一人で何とか両サイドの脚を立て、基礎のコンクリートを打ちました。ものすごい北西の風が吹いていたので、芯出しに半日もかかちゃいましたよ。
ちょうどブロック塀とフェンスが直ぐ横にあるので、それに固定をしながらの工事だったので大変でした。


1999/01/11
今日は少し風が弱くなっていましたが、寒い寒い。 磯釣り用の防寒着を引っ張り出して、完全武装で朝10時からいざ出陣(^^)。両サイドの脚から45°の角度で4本ステーを出して、更にそれを水平につないで台形に仕上げました。
こうやって書くと簡単なけど、さすがに一人では無理だったので、家内にお助けコールしてしちゃいましたょ。
夕方アーチの全体像が浮かび上がると「おぉ」「けっこうデカイ」



1999/01/15
最後のラティスを貼って、コンクリート部の埋め戻しをして、一応当初の予定を完了。
後はバラの植え付けと、小物の取付のみだ。今後報告しますヨ(^^)
図 面
基礎が浅いのは、駐車場のコンクリートと接合しているためです。


右は上から見たもの
両サイドのBOXは底が抜けている。




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