サンディング用軸付きアルミパッド |
2021/12/19 ずいぶん前にオフコーポレーションで買った、φ75軸付きのラバーパッドを久しぶりに使おうと思ったら、ゴムが劣化してバラバラに壊れていた。で、アルミで作り直すことにした。ついでにマイクロルーター用の小型アルミパッドも合わせて製作した。図面 |
1.ゴムが劣化してバラバラになったパッド。 |
2.ゴムを取り除くと爪付きナットに捻じ込んだシャフトが出てきた。このシャフトは流用することにした。 |
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3.3mm厚のアルミ板にコンパスでマーキング。 |
4.糸鋸盤で円盤状にカット。こんな時はコンターマシンが欲しくなるんだな(^^)。 |
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5.センタードリルで中央にパイロットホール加工。 |
6.5mmの穴あけ。 |
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7.M6タップ。テールストックでタップを掴んで加工すると、アルミ板に直角に立てることが出来る。 |
8.取り外したシャフトのネジが短いので、ダイスで追加工。 |
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9.M6のナットでネジが緩まないようにロックするが、シャフトが垂直になるようにナットの面を直角に加工。 |
10.シャフトを円盤状にカットした3mmのアルミ板に取り付けて、外周を加工。 |
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11.これは小型アルミパッド用に切抜いた、厚さ2mmのアルミ板。 |
12.3mmの穴あけ。 |
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13.皿ビス用の座グリ。 |
14.シャフトは100均で買った、ミニルーター用のマンドレルを使った。 |
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15.マンドレルをM3×8Lの皿ビスで固定し、外周を加工。 |
16.出来上がったパッドに、マジックテープをボンドG17で接着。 |
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17.出来上がった軸付きアルミパッド。 |
18.小型アルミパッドのサンドペーパーは、マジックテープ付きの替えペーパーから、コンパスカッターでφ30mmに切り抜き。 |
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φ75mmのサンドペーパーを貼り付けたアルミパッド。 |
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φ30mmのサンドペーパーを貼り付けた小型アルミパッド。 |
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φ30mmはマイクロルーターのビット立てを延長して収納。 |
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