メスティンに入るまな板

2022/2/20
2020年の秋口から山登りにハマってしまった。山登りと云っても近所の低山を3〜5時間程度歩くだけのハイキングだが、山飯が楽しみでひたすら歩いているのだ。そこでメスティンにスッポリと納まるまな板を作ってみた。図面
1.材料は桜と楢迷った末に、オーソドックスにヒノキを使った。少しでも軽い方がいいし、抗菌にも期待して選んだのだ。
2.鉋で厚さを13mmにして、テーブルソーでカット。
3.木口の保護と反りを防止するために端ばめ接ぎとしたので、同じ13mm厚の横木用の材料をカット。
4.本体側にアリ溝加工。1/4インチで深さ7mm。
5.同じビットで横木のさね加工。
6.本体と横木をイエローグルーで接着した後、ドラムサンダーで目違いを研磨。
7.図面通りの寸法にカット。
8.自作ディスクサンダーで角をR加工。
9.18mmのフォスナービットで、持ち手と云うか、メスティンから取り出すための指を入れる穴加工。
10.FABOOLの3.5Wレーザーマシンで刻印。先ずは私のブランドマーク。
11.反対側には、メスティンハンドルケースと同じデザインの名前を刻印。
12.アリ溝部分。
荏胡麻油を塗って完成。
荏胡麻が乾くとヒノキ独特の香りがしてええ感じや(^^)。

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