椅子の座面張替え |
2024/7/22 かれこれ買ってから25年くらいになる、ダイニングの椅子座面が破れてきたので張り替えることにした。 |
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1.中央に亀裂が入っている。25年もよく持ったよな(^^)。 |
2.椅子から座面を取り外して裏返したところだ。 |
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3.裏面には化粧の不織布がステープルで留められていたが、ステープルを取るのは面倒だし不織布が劣化もしていたので、ベリベリと剥ぎ取ったのです。 |
4.次に合成皮革を取り外すんだけど、これはステープルでしっかり固定されているので、マイナスドライバをステープル隙間に打ち込んで少し浮かせます。 |
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5.次にペンチでステープルを引き抜き。ステープルの本数が多いので、この作業は結構疲れました。 |
6.張替えには倉庫にストックしていた本革を張ることにした。厚さが2mmくらいある綺麗で状態がいい革だ。先ずは640mm角に裁断。 |
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7.革を裏返し座面を乗せてみた。この時ウレタンも交換するか、1枚追加した方が良かったと後ほど後悔することになる。 |
8.革を貼付ける為に買った電動タッカー。DCMブランドのT-GT-2。パワーが有るエアー式を買いたかったんだけど、今後そんなに使わないかもと思い、これにしたのだ。 |
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9.タッカーに付属していた12×10mmのステープル。タッカーにはそれが1セット(100本)装着できる。 |
10.ステープルで革の固定完了。コーナーのR部分は苦労しましたが、家内と二人掛かりで何とか仕上がったのだ。シワシワ部分を隠すために不織布を張ろうと思ったが、家内より「見えなし、売り物じゃないのでこれでいいんじゃない」と云われ、これで完成としたのです。 |
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2脚を張替え完了。ウレタンを交換しなかったので少し堅いが、ツートンカラーでええ感じや(^^)。 |
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