ヤンマートラクターの屋根製作 |
2025/11/22 トラクターを1か月ほど使ってみたところ、アームレストが無いと不便で疲れることが分って来た。そこで木製のアームレストを取付けた。 |
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1.材料は2×4材だ。カッコよく見えるように斜めにカット。 |
2.自作ディスクサンダーで研磨。 |
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3.取付穴は4.5mmで円錐の座繰り。 |
4.油性のシリコンラッカーで塗装。 |
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5.取付完了。上から見たところ。 |
6.横から見るとカッコいい。 |
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7.ポストの外にするか内側にするか悩んだが、内側の方が腕を乗せやすかった。 |
8.ドリンクホルダーは上に移動した。 |
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1.177mm角の桜材を挽き割るために、バンドソーのブレードを15mm幅に交換して研磨だ。 |
2.桜は硬いのでブレードの切れを良くしておくと安心だ。 |
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3.慎重に時間をかけて挽き割りだ。 |
4.厚さ40mmの板が3枚取れた。 |
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5.挽き割の最後の方でバンドを受けるベアリングから火花が出ていたので、分解するとベアリングが固着して廻っていなかったようだ。 |
6.新品のベアリング608ZZに交換。使う前にしっかりと調整すべきだったな。 |
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7.手押しカンナで端面を直角に。 |
8.テーブルソーで幅140oにカット。 |
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9.手押しカンナで片面を平面に仕上げだ。 |
10.端材も使うので2面を仕上げた。 |
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11.自動カンナで厚さを40mmに仕上げ。 |
12.端材は厚さ15mmだ。 |
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13.柱に使う部材の端を83.4度にカット。 |
14.トラクターに取り付ける穴加工。フォスナービットは1/2インチだ。 |
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15.アリ溝加工に使うビットは1/2インチだ。ルーターにスライドガイドを取り付けて、ビット位置を調整。 |
16.アリ溝のメス部加工中。 |
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17.完成したアリ溝。端部はノミで綺麗に仕上げた。 |
18.柱に渡す梁材を所定の長さにカット。 |
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19.アリ溝のオス部加工中。 |
20.仕上がったアリ溝オス部。 |
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21.梁部材の上端に角度を付けるために、手押しカンナのガイドを6.6度傾けた。 |
22.端面が全面削れるまで加工。 |
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23.傾いた面は取り付け時に水平となるのだ。 |
24.アリ溝接続部をコーススレッドで締め付けるための、4mm穴あけ。 |
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25.ザグリ加工。 |
26.梁部材に幅15mm深さ15mmの溝加工。ビットは15mmのストレートだ。 |
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27.2か所の溝加工が完了。 |
28.端のR部はノミで直角に加工した。 |
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29.端材で作った梁材に幅15mm、深さ3mmの溝加工準備。 |
30.ルーターで溝加工中。 |
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31.コーススレッド用の3.3mm穴加工。 |
32.ザグリ加工。 |
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33.メインの梁材にもコーススレッド用の3.8mm穴加工。 |
34.ザグリ加工。 |
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35.両サイドのステーに使うのは杉材だ。これを斜めにカット。 |
36.各部材をコーススレッドで仮組。 |
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37.寸法チェックで問題がなかったので、イエローボンドを塗って最終組み立てだ。 |
38.斜めのステー材を入れていないので、T字の金具で補強した。 |
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39.塗装色は迷った挙句、ヤンマー色の赤にした。 |
40.塗料は油性のシリコンラッカーだ。 |
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41.天板に張り付けるプラ段の中空部は強力テープで塞いだ。塞いでないと埃が入ったり、虫が巣を作って汚くなるのだ。 |
42.プラ段を抑える15mm幅のプラスチック板。強度が足りないのでステンにした方が良かったかも。 |
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43.プラ段貼り付け完了。 |
44.ついでにトラクターの全部金具が錆びていたので、艶消しの黒で塗装した。 |
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45.運転してみるとエンジン音が天井に共鳴して、太鼓のような音がしている。5.5mmの合板では薄かったかも。そこで梁を増やすことに。 |
46.強度が増して共鳴はかなり少なくなったが、まだ少し気になるかな。 |
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屋根を取り付けていない状態のトラクター。 |
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屋根を取り付けた状態。精悍な顔つきに変わったぜ。 |
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ええ感じだ。 |
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今は使っていないロードレーサーに付いていたドリンクホルダーを移植。 |
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51.やはりエンジン音の反響が気になるので、ダメもとで高密度ウレタンフォームの吸音材を貼ってみた。 |
52.Amazonで買ったもので両面テープで張り付けるのです。 |
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53.これが付属していた強力な両面テープ。 |
54.全面に貼ってエンジンを掛けてみたが、やはり効果は少ないようだ。低音域の振動なので、屋根が振動しないように強度を上げるステーを取付ける方がいいかもね。 |
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