材料は25×60の荒材(杉)、60の角材(松)と天板用には集成材を使ってみました。角材は新築現場で端材をもらってきましたのでタダです。
組立てはホゾに木工ボンドを塗ってホゾ孔に叩き込みます。ゴムハンマーで最後まで入れましょう。また、水平が出ている板の上でガタツキが無いようにハンマーで叩いて修正します。ボンドが乾くと修正は不可能ですからね。
天板はコーススレッドで締め付けて、孔はダボで塞ぎます。
ターンテーブルはCADで書いた1/1スケールの図面をケント紙にプリントして、型紙を作ってから板に写します。
材料は倉庫に転がっていた13mmの杉板をテーブルに、カラーとかストッパーは1×4、シャフトは松の角材を削って丸くしました。ここでは以前紹介した木工旋盤が大活躍です。
シャフトは天板の裏側にコーススレッドで固定しましょう。落ちないようにボンドでしっかりと接着もします。カラーはガタツキ防止の為に入れますので、スムースに回転する場所を見つけ木ねじで固定します。見えないように裏側にしましょう。
仕上はワトコです。私は濃い色に統一していますが、好みによって塗り分けましょう。
さて使い心地ですが、ラックの隙間が少しきつい感じがします。あと15mmくらい広い方が良いかもしれません。
ターンテーブルは思ったよりGood!!。でも小さいお子さんには気をつけましょう、ぶん回されてグラスがバラバラにならないように・・