押し寿司器 |
2005/11/6 義父に押し寿司作り用の器の製作を依頼された。話をよく聞いてみると、通常売られているものの倍の 大きさが必要なようだ。そんなものどうするのか思いつつ、年初に買ってそのままになっていた、 バーモントアメリカンのアリ溝ガイドの試運転も兼ねて製作に掛かった。 |
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1.材料は手元に有った1*4を使うことにし、自動かんなで厚さを14mmまで削り込んだ。やっぱり自動かんな買って良かったと実感です。 |
2.スライドソーでパーツを切り出します。テーブルソーが有ればもっと快適だろうなぁ。と、また道具フェチの虫が騒ぎます。 |
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3.バーモントアメリカンのアリ溝ガイドを使い、溝を加工します。先ずはガイドの左側を使い箱の左下隅と右上隅のアリ溝を加工します。 |
4.次にガイドの右側を使い左上と右下の加工です。意外と簡単です。やはり事前に付属のビデオを何回も見て手順を勉強した甲斐がありました。 |
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5.組み立てです。木槌で軽くたたくとピタッと収まります。思わず「おぉ〜」「いいねぇ〜」と冶具の威力に感動です。 |
6.同じ材料で底と蓋を作りました。 |
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焼印を押して完成です。義父に届けたので、後は寿司のお裾分けを待つだけです。サイズ240w×150D×55H |
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