シュガーポット

2007/7/8
十数年前の木工雑誌で見た記憶を元に、一風変わったシュガーポットを作ってみた。
1.ベースの板はタモ材。ポット本体は桜で木工旋盤WT-300で加工しました。蓋はブナで、ヒンジには真鍮製の小型蝶番を使っています。
2.中蓋は名称不明の南洋材です。
3.中蓋も開閉できます。ヒンジにはø4mmのラミン丸棒を使っています。基本は無塗装ですが、シュガーが入るポット内側だけウレタンを塗っています。
4.スプーンはブナで、スプーン入れは黒檀とアガチスの組み合わせになっています。また、スリッパはø10mmのラミン丸棒をサンダーで削って作っています。使うのには勇気が要りそうだ。

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