ゴム銃 その1

2009/4/12
子供たちにせがまれゴム銃を作ることに。幼い頃、割り箸で作った記憶があるが、参考にしようとネットで調べてみると驚くべきことに協会まで存在している。いろんな方のホームページを参考に3丁ほど作ってみた。
1.オーソドックスな単発式。全長500mmで銃身は約360mm。材料は8tと18tのブナ。単発銃の図面を厚紙にプリントアウトして型紙として使うと簡単に作れます。
2.シンプルなトリガー部分の構造。トリガーのピボットには浮子製作に使うODø3mmのPVCパイプを押し込み、ピンはø2mmSUS304を使っている。また、トリガーガードは1tのアルミで作った。トリガー以外のパーツはボディー材に接着している。
3.26連発。全長600mm。材料は10tのラミンとブナ。一気に輪ゴムが飛び出すのは爽快だが、輪ゴムをセットするのは結構大変だ。オッグクラフトさんのHPを参考にして作りました。
4.次は5連発に挑戦。トリガーにエスケープメント機構を組み込んで、ハンマーを間欠回転させる構造になっている。ハンマーの両サイドにゴムが巻き込まれる隙間を作るのがミソだ。5連発
5.トリガーガードを取り付けて完成。材料は8tと18tのブナ。メンテナンスを容易にするため、ボディーの片側は木ネジで留めておこう。
6.標的として作ったヤジロベエ。腕に当たるとクルクル回転する。

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