ポリキューブ

2009/9/13
小黒先生の本を読み、ポリキューブなるものを知った。それは立体パズルで歴史があり奥が深いもののようだ。先ずは先生の見本をいくつか真似て作ってみた。作るのはそれ程難しくは無いが、組み立てるのは想像以上に難しい。大人も子供もハマリますぞ。
1.一般的にはコピーした型紙を貼り付けるようだが、正確に作るために材の厚さ+切代0.5mmの升目を描き、次に切断するコーナーを赤鉛筆でマークしている。R部は円のテンプレートを使うといい。
2.先ずはなら材の19mm厚を使って十二支の動物シリーズを作ってみた。12ピースだが、48枡から出来ているので、4×4×3ブロックが組み立てられる。初めての方でも20分以内には完成できるでしょう。
3.これもなら材の19mmで作った動物物で、16ピース、4×4×4=64枡で構成されている。これも慣れれば意外と早く組み立てることが出来る。
4.桜材17mmで作った10ピース、4×4×3+1=49枡。これはとんでもなく難しい。一箇所出っ張りが出来るパターンがおそらく12種あると思うが、今まで一族総出でチャレンジしても2種類しか出来ていない。今までに経験したことが無い難しさだ。一番下に移っている白い板は台座です。念のために・・・。
5.贈り物用に箱を作ってみました。
6.箱をひっくり返すと取り出しは簡単だし、蓋の上で組み立ててそのまま箱を被せて、またひっくり返せば綺麗に収納出来るのです。

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