手作り工房


スポットクーラー設置 2018/7/29
2018年の夏はとんでもない暑さが続いている。まさに酷暑だ。で、工房にスポットクーラーを設置した。 壁面は収納に使っているため、壁掛けエアコンが取り付けられないからだ。先ずはSUS製のウェザーカバーを取り付けるために カラー鋼板の壁に150oの穴をあけた。マイクロルーターにダイヤモンドカッターを取り付けて、サクッと切ったのだ。



SUS304の150oウェザーカバーはコーナンで800円で売っていた。両サイドに4oの穴をあけてタッピングビスで固定した後 シリコンコーキングで防水処理をしている。


室内の排気ダクト接合部。ダクトはスイデンの純正品で呼び径150oだがフィッテイング部の内径は154oあり、ウェザーカバーとの接続部には厚さ5oの隙間テープを巻き付けて丁度いい具合だ。 フレキが抜け落ちないように、9oのコンパネでステーを作り下から支えている。



スポットクーラーは「スイデン」のSS-16MXW-1で冷却能力は1.6KW。この工房の広さでは能力不足だが使い勝手はいい。無理して入れたが正解だな。


出入口のガラス窓からの吸熱が大きいようなので、100均で農業用の遮光ネットを買ってきて取り付けてみた。 先ずはカーテンロープを固定するブラケットを30oのアルミアングルで作って、瞬間接着剤で固定。



シートは4m×880oなので、これを折り返してホッチキスで留め、クリップでカーテンロープにぶら下げた。 ガラス戸の上半分だけ遮光したが、効果はかなりありそうだ。


屋根の増築 2012/6/16
ガレージ仕様でアクリルの屋根が老朽化していたので、思い切って全面的に修復することにしました。



屋根を解体して作り直すのには、相当資金が掛かりそうなのです。そこで、現在のアクリルを残して、。その上にガルバニュームの屋根を作ることにしましたのです。


完成しました。これで台風とかゲリラ豪雨にも万全です。ヤッター!!。


工具が充実 2012/1/29
13年前は屋根だけだった工房、壁も窓も付いて結構充実してきました。それに合わせ電動工具も増えて、工房らしくなって来たかなと思っています。



当初は広いと思っていたのですが、手狭になってきて本当に増築が必要かもね。暫くはこのままで遊ぶしかないかな。

外壁完成 2006/12/24
一部透明波板だった外壁、やっとカラー鉄板に張替えた。ついでに庇部分にもカラー鉄板を張り雨・風の進入することはなくなった。快適だ。


木工旋盤、バンドソー、自動鉋等々が仲間入りし、もう内部は満杯状態だ。増築も考えなくっちゃ(^^)。

工房整理 2003/2/08
2002年「ドゥーパ」31号に私の工房が紹介された。しかし、他の皆さんの工房は素晴らしい。
何故かと考えてみると、私の工房では工具類が表に出ていない。殆どが工具箱とかカゴに収められているので、工房らしく見えない事に気が付いた。
そこで、コンパネを買ってきて安物の工具類を引っ張り出し陳列してみた。


なるほど不思議なもので、工房らしくなってきました。
それにディスプレイするって結構楽しいし、思い出の工具なんかが出てきていいですね。たまには大掃除もしてみるものです。



工房製作  2000/11/4

長年、工房は夢であった。2年程前(1998年)に2坪のヨド物置とその前に5m×3.4m×2.7mHのカーポートを設置し、工房化作戦が始まった。
広すぎる感じもしたが、DIY用品の他に釣り用品が半端じゃないほど有るのでこの大きさに行き着いた訳です。


カーポートは屋根がフラットに近い大仙のものを使用しています。このカーポートは脚が6本有り強度的にも優れていてリーズナブルな価格で販売されていたので採用しまた。
先ず最初は壁張りだ。物置以外の3方向に2×4材を通し、カラー鋼板を貼りつけることにしまた。
1枚1300円のカラー鋼板を少しづつ購入し、1年かかってやっと全周に貼ることが出来た。資金不足の為、一部が透明波板になっている。(;_;)


問題は出入り口の建具だったが、今年の春、高速道路の立ち退きで解体する羽目になった家屋からアルミサッシを頂いた。
1間が3組枚あったので、西と南に出入りを作り残りの1組をバラシて半間の明り取り窓に仕上た。丁度浴場の前なので両方の明り取りになりました。

サッシは土間用でないためにレール部分が高くなっているが、そんなに気にはならない。
何とか格好がついて冬でも作業が出来そうだ。ただ、屋根はブロンズ色のポリカーボネイトなので夏場は結構暑い。
次は天井を付けることになりそうです。工房完成で一番喜んでいるのは家内の方で、雨の時期には洗濯物干し場として活躍している。
また、収納棚を沢山作ったので、扇風機・ヒーター・バーベキュー用品などの保管場所としても活躍しています。


2000年10月、工具類が散乱してきたので収納を兼ねた作業机を作ってみた。
大きさは2400×700mmとでかい。ボール盤、糸ノコ盤、万力を備え付けるにはそれくらいは必要だ。
机は2×4と12mmのコンパネを使い、強度が必要な部分、特に万力取りつけの部分はコンパネの裏から徹底的に補強して、アンカーも打っています。


机の下はプラスチックコンテナに塗料、サンドペーパー、金属加工工具などを入れて収納しています。
コンテナの下はキャスター付きのコンパネを敷いていますので、取り出しはいたって簡単だ。
物置にいちいち収納しないでいいのはほんと助かります。
この工房には冷蔵庫、ラジオ、CD、テレビなんかも付いていますので、そのうちここで生活することになるかも・・