2000/06/11

◆最近の子供達にブームになっているアウトドアスポーツと云えばバスフィッシングですね。
ロッドを担いで自転車に乗っている光景をよく見かけます。前の籠に入れている人もいますね〜〜。
でも、フックが刺さると危ないから注意してねぇ〜(^^)。
◆また、本格的にバスボートを持っている人も増えてきているようです。
私も少しはバスをやったことがありますが、バスをゲットするよりルアーの消費が多かったかな(^^)。
私の場合キャスティングの腕に問題が有ると思いますが、底いっぱいをトレースする場合にはやはり根掛りは避けられないでしょう。

◆根掛りしたものや捨てられたワームを水鳥が食べて、苦しんでいる写真を見たことが有る方は多いと思います。
ほとんどのワームとかグラブの材質は腐らない、消化出来ないゴム・プラスチック系材料で出来ています。
今回紹介する「ターンベイト」は生物分解性材料で作られていまして、どうもこんにゃくに似たような物らしいと、噂で聞いています。
モリト(株)さんで作っていまして、地球に優しいルアーとして数年前から注目されているのですよ。

◆ターンベイトを実際に使ったことは無いので、ワームとしての性能は解りませんが、従来のワームに比べて地球環境に優しいのは歴然としています。
もっと釣れるカラー、形を追求してワームの主流になってもらいたいものです。
渓流が解禁して渓谷がにぎやかになっているようですが、イクラとかミミズの餌箱(パッケージ)を捨てるのはやめましょうね。あれは分解しませんよ。

◆このページは「モリト(株)」の了解を得まして、一部の文章と写真を使わさせて頂きました。


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