玄関に取り付けた指紋認証パッド。風の強い雨の時にしずくがパッドにかかり指紋認証がしずらいと家族から苦情がでたので急遽カバーを取り付けた。黒の部分はアルミで透明の部分がアクリルだ。上部の覗窓からは認証のサインが見えるようになっているのだ。

指紋認証はカバーを開けずに指が入れられる構造となっている。

ほとんど使うことはないが、暗証番号を入れるときには、カバーを上に持ち上げて番号を入力することになる。

玄関ドアのサムターン。キーレスでの解錠・施錠が出来る安心安全なオートドアに出来ないかと、ハウスメーカーに相談したが相当の費用が掛かると云われてしまった。

そんな時にネットで検索していて見つけたのが、このSwitchBot スマートロックproセット。中にはモーターでロックを掛ける本体と指紋認証パッド、それに取付用の金具接着剤等々が入っている。

そのセットに加えてリモートボタンも購入したのだ。

取付は簡単だったが、オートロックの設定に一苦労した。どうしてもロック動作の記録が出来なくて、もう無理かと思っていたらアプリのバージョンが古いことに気が付き、バージョンアップしたら難なく解決したのだ。接着をしっかりとするためにテープで48時間固定中。

指紋認証パッドはドア外のインターホン横に接着。指紋認証、カードキー、暗証番号に加えスマホからも解錠・施錠が出来る。指紋認証からドア開閉に少し時間が掛かるが、鍵を持ち歩かないでよくなったのでメチャ便利だ。

丸いボタンを押して解錠、施錠が出来るほか、ボタンを回すことでも開閉できる。

構造は簡単でサムターンのツマミ部分を掴んで、モーターで回しているだけだ。だけどBluetoothですべてが一発で繋がるのはすごいの一言だ。

リモートボタンはインターホンモニターの横に設置。来客時に遠隔で解錠出来るので、無茶苦茶便利だ。