ヒール調整付 プッシュブロック |
2018/1/28 テーブルソーを安全に使う為に欠かせないのがプッシュブロックだ。色々な形のものを使っているが、ワークを引っ掛けるヒールの出っ張りが調整できるものを作った。図面 |
![]() |
![]() |
|
1.材料は厚さ25mmの合板。テーブルソーで切り出し。 |
2.原寸でプリントアウトした型紙をスプレー糊で貼付け。型紙 |
|
![]() |
![]() |
|
3.バンドソーで切り抜き。ブレードは3mm幅。 |
4.ヒール材が入る溝加工。ビットは8mmのストレート。 |
|
![]() |
![]() |
|
5.ヒールに傷が付かないようにする押え板。FB24×4.5tを15mmの幅に切断。 |
6.押え板が入る溝加工。15×5深さ12mm。 |
|
![]() |
![]() |
|
7.本体の部材2枚をクランプで仮に押えて、鬼目ナットを入れる8mmの穴加工。 |
8.押え板はこの様に入る。 |
|
![]() |
![]() |
|
9.木工ボンドで接着。 |
10.ディスクサンダーで直線部の仕上げ。 |
|
![]() |
![]() |
|
11.曲線部はスピンドルサンダーで研磨仕上げ。 |
12.握り手になる部分は、木工旋盤に取付けたディスクサンダーで研磨。 |
|
![]() |
![]() |
|
13.ヒール部は桜材で作製。 |
14.M6の鬼目ナットを捻じ込み。 |
|
![]() |
||
ヒール部はこのノブを緩めて突出し量を調整します。 |
||
![]() |
||
横から。 |
||
![]() |
||
上から。握った時にヒールが手首に少し当たるので、握り手から後がもう少し長い方がいいかも。 |
||