ウッドターニング作品 その44

2008/11/23
スクウェアプレート

欅の端材が沢山溜まってきたので、角皿を挽いてみた。
1.ターニングする前に手押しカンナで直角を出し、更に自動カンナと手カンナで厚みを一定にしておく事が重要。材料に対角線を引きセンターを出します。
2.バキュームチャック(VC)を使い裏面側を挽くのだが、チャッキングする時にはワークのセンターをテールストックで押しながら吸着するといいでしょう。また、欠け易い材を使うときには、2辺に捨て板を接着する方が安全だ。
3.小径のVCアタッチメントを取り付けて表側を挽いていく。最初はテールストックで押さえると安心してターニングできる。
4.サンドペーパーを掛けてほぼ完成。四隅にはどうしてもレースマークが残ってしまう。今後の課題だ。
荏胡麻油でフィニッシュ。どうしたことか、裏側の写真しか撮っていなかった。現物は京都に行ってしまってる・・・。

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