ウッドターニング(旋盤と工具)


2003/5/11

ウッドターニング。日本ではろくろと呼ばれている。以前から興味が有ったが、高価な木工旋盤を購入する勇気も無く今まで悶々としていた。
そんな時ホームセンターでナカトミ産業のWT-300を見つけ購入した。同じような旋盤はRexon 社からも販売されていますが、私がWT-300を購入したのは単に値段が安かったからだ。



しかし、その後インターネットでこの機種を調べてみると、以外といい買い物をしたようだ。その理由は小国木材加工研究所で詳しく紹介されている。
私はスクロールチャックも含めて近所のホームセンターで購入した。基本的に使えるレベルの木工旋盤だが、値段が安いだけあって細かい所に不満な点があった。それらを修正することもDIYの一つと思い、楽しみながら改造を重ねています。
残念だがナカトミ産業は2006年にWT-300の製造販売を中止してしまった。

延長パイプの段差
900oの長尺ものまで加工できるように延長パイプが附属しているが、延長部を取り付けてツールレストベースを移動させてみると、接続部で動かなくなりました。
どうもパイプ裏側に付いているキーが溝に上手く沿っていないようだ。キーの先端をヤスリでRに削るとスムースに動きます。

振動対策

作業台に据付て電源を入れると、ゴトゴトとモーターが振動します。
モーターは折り曲げた鉄板ベースに乗っており、テンション調整ボルトも附属している。



しかし、ボルトがベースのセンターに付いていないので、締めても効果は有りません。そこで、ベースに引っ張りスプリングを取り付け、作業台に固定した。更にモーターのシャフト側ベースの下に、3度に削った楔を挿入した。
この状態で電源を入れ、当初付いていたテンションボルトを適度に締めると振動は激減しました。また、ベルトの掛け替え時にテンションボルトを緩める必要も無くなりました。
楔の取り付け位置には機台差があると思いますが、スプリングはお勧めです。



芯押し台ネジのガタ

芯押し台センターはプラスチックのハンドルを回すことによって前後しますが、このハンドルとベースの隙間が広くバックラッシュが大きかった。
たまたま手持ちのアルミワッシャーが有ったのでそれを厚み4.5oに削ってハンドルに接着した。



これによりガタツキは無くなりましたが、スムースに回転しなくなりました。
面白くありませんが、接着しないでフリーのカラーとして挿入して使えば、問題は有りません。
将来的にはハンドル部を含めて作り直したいと思っています。


チャックの振れ修正

スクロールチャックを取り付けて回すと、チャックが振れます。そこで、スピンドルのナットを取り外してチャックを付けると、振れなくなります。
ただ、チャックとスピンドルの端面で当り面が無いのでカッチと止まりません。このままではチャックとベアリングが接触してしまいます。
そこで、内径18oの金属ワッシャ-を挿入しました。
振れ、振動も無くスムースに回転します。



2004.8.3
ネジ切りジグを作成した時、チャックを主軸に対して直角に取り付ける重要性を再認識した。そこで、ワッシャーに代えてベアリングアダプター用のナットを入れました。
型番はNTNのAN04です。ナットのサイズはM20×1なので軸端にアルミテープを巻いて挿入すると、いい感じで固定されます。これで精度は格段に良くなりました。


スクロールチャック用ハンドル置き場

スクロールチャックは丸棒のハンドル2本で開閉します。
こうゆう物って木屑に埋もれて必死で探す事になり易いんですね。マグネット1個あれば解決します。




ツールワゴン
以前家内が拾ってきたツールワゴンを改造し、各種チゼルを収めている。キャスター付きだし、上にはグラインダーがあってとても使いやすい。まだ8本くらいは収納出来そうだ。



2006.7.30
Veritas・スクレーパー・バニッシャーをオフコで購入し、ワゴンに取り付けた。てこの原理で、ベースの上に突き出した超硬製コーンにスクレーパー(木工旋盤用刃物)を強く擦りつけると独特の刃をつけることが出来るスグレモノデス。



2003/5/25
ドリルチャック

10mmのドリルチャックはエフ・コーポレーションで3980円で購入した。
また、手持ちの6.5mmチャックを使う為にMT1-JT1のアーバーを工具店から500円で購入。


2003/7/6
インサートリング
ボウルとか皿を作る時には、底に凹みをつけて、コレットチャックとかステップジョーで保持するのが一般的なようだ。
しかし、このチャックは高価だ。私に購入する勇気は無いし、WT-300には似合わない。
WT-300と一緒に購入した四つ爪スクロールチャックで作品を直に掴むと、作品に傷が付く。傷が付かないように真鍮の薄い板を挟んでチャッキングしていたが、きつく締めることが出来なかった。
そこで、真鍮の丸棒から写真のようなリングを削り出した。金ノコで1ヶ所切レ目を入れる事により、リングが伸縮し確実にチャッキング出来る訳だ。
直径が1mm程度バラツイても大丈夫だ。


ナッツボウルを作った時に初めてこの治具を使ってみた。このリングを底の凹みに挿入し、リングの内側から四つ爪スクロールチャックで拡げるようにチャッキングした。使い勝手は思ったより良く、逆に使えば凸を掴むことも出来る。
調子がいいので何種類か作ってみた。ガス管を旋盤で削っただけだ。
これからいろんなバリエーションを試せそうだ。



2003/9/13
研磨ジグ
HCで1980円で購入したφ150×19mmの両頭グラインダーに、ガウジ用の研磨ジグを取り付けた。詳細は写真をクリックしてください。


2003/9/28
50mmコレットチャック
オフ・コーポレーションで購入したKERVミニレース用のコレットチャックです。
φ50mmで深さ6〜12mmの穴をあけておき、この穴にコレットチャックをはめてから、材料を押付けながら締め込みます。
ここから3mmほど開きシロがあり、しっかりとチャッキング出来ます。


2003/10/5
倣い装置

同じ物を作る時に便利な倣い装置を作った。
写真をクリックして詳細を見てください。



2003/11/9
リングチャック
チャッキングの方法は沢山あるが、簡単に自作できるチャックとしてはリングチャックが有名だ。
このチャックはお椀などの底の部分を削る時に威力を発揮する。
材料はISO3/4の細目ナット(16山)が有れば、あとはコンパネの切れ端とかターニングの端材が有れば間に合う。
私は10mmのコンパネを使い直径280mmと180mmの2種類を作ってみた。 チャック本体には爪付きナット6mmを3本埋め込んでいる。



製作中の冷酒用カップ底を削るのに使ってみた。
ワークを滑らずしっかりと固定できてセンターも殆ど振れない。
今後よく使うチャックになりそうだ。
略図


2003/12/6
バッフィング
ウッドターニングの技術の一つとしてバッフィングがある。
一般的には両頭グラインダーにバフをつけて磨くのだが、それでは大きなものは磨けない。
Net上を色々探していたら「3-ON LATHE MANDREL」を見つけた。
それは布バフを3/4"のマンドレルに3個取り付け、旋盤に乗せ同時に使えるようにしたものだ。
早速長ネジを購入して自作してみた。ただ、近所のホームセンターで手に入る長ネジは5/8"×285Lが最大だった。
そこでチャック側にはM10のタップを立ててシャフトを40o延長した。また、芯押し台側はセンター穴をあけているだけだ。
スペーサーのパイプは15ASUS304sch#40を使っている。



また、カタログでは専用バフを薦めていたが、簡単に手に入りそうもないので工具屋さんで購入したΦ150の布バフを3連にしている。
研磨剤はオフ・コーポレーションで3種類購入した。
粗仕上げの「トリポリバー」、中仕上げの「ホワイトバー」、仕上げの「カルナバワックス」だ。
略図

2004/08/01
ネジ切りジグ

旋盤でネジが切れたら作品の幅が広がる。そんな思いでWT-300用のジグを作って見ました。使えますよ。
写真かここをクリックして詳細を見てください。



2004/10/24
S字ツールレスト
ボウルの製作に便利な、S字ツールレストを製作した。軸はø25mm、SS400丸棒を旋盤とフライスで加工。
台の部分はFB30×6だ。バーナーで炙れば手で簡単に曲げることが出来る。Rの違う物を何種類か作っておくと便利だ。
写真かここをクリックして詳細を見てください。



2004/10/24
バンタムチャック
Axminstor(アキスミンスター)製、ネジ寸法3/4"x16tpiのバンタムチャックを格安(ん千円)で手に入れた。このチャックは鉄工旋盤と同じ様に片手で締め付けが出来、ジョーを閉じた状態から開いていくと直径で約25mm拡がる。
剛性が高くカッチとした作りはさすがだ。各種ジョーを自作して色んなバリエーションで使ってみたい。



2004/11/28
スピンドルロックハンドル
チャック類を装着する場合に主軸をロックするが、オリジナルのロックピンは持ちにくい。特にスクロールチャックを装着した場合には操作に難儀する。
そこで、アルミの取っ手を取り付けた。10×7×30mmのアルミ材にø6mmのドリル穴をあけ、塗装した後ロックピンに叩き込み完成だ。
ピンにはローレット加工が施されているので、滑って空回りしたり抜けたりする事はない。予想以上に快適だ。


ベルトカバーロック
WT-300はVベルトの掛け替えで回転数を変更する。この時にベルトカバーを外すためにはノブをくるくる廻さねばならず面倒だ。ワンタッチで外せるようにパチン錠を取り付けた。



2004/12/30
サンディング冶具
WT-300用のサンディングジグを作ってみた。
工房が狭いくせにいつの間にか電動工具が増えてくる。ベルト・ディスクサンダーを購入しようか悩んだ末、場所を節約することを優先させ旋盤で兼用することにした訳だ。
写真かここをクリックして詳細を見てください。


サンディングジグを回転させていると、「コト」「コト」とかすかな音に気が付いた。
どうもモーターベース支点のロッドから出ているようだ。ロッドの両端にはスナップリングが入っているが、単なるヌケ止めだけで軸方向にガタツキがあるのだ。
そこで、スナップリングを外し両端にM5タップを切り締め付ける構造に改造した。写真では解りにくいが、M10ナットをアンコにいれワッシャを介して締め付けたところです。もちろん、反対側はアンコ(ナット)なしだ。
静かになったのは云うまでもない。



2005/6/12
主軸の修正
主軸にベアリングアダプターのナットを挿入することで、チャックの振れをかなり減少することが出来た。が、まだまだ満足できるレベルではない。
原因を考えると、このアダプターナットが当たっている主軸の端面が振れているしか考えられない。と、云うことに行き着いた。そこで、端面をバイトで一皮挽く事にした。
バイトは10年ほど前に手作りした小型旋盤用に使っていた、6mm角のステッキバイトを砥ぎ直して使った。材質はSKH4だ。X-Yテーブルが無いので手持ちで切削することになるが、切り込み量が少ないので問題は無い。バイトを端面に当てると、やはり振れているようだ。
0.1mmくらい削り込むと均一に切り粉が出てきて完了だ。バンタムチャックを取り付けて回転させると、振れは殆ど無くなっていた。チャックの付け外しを何回繰り返しても、振れに変化は無いようだ。正確な振れはダイヤルゲージで測定してみたいと思っている。
これで、ボウル、ボックスなどを挽くとき、ワークを掴み直しても振れによる精度低下を心配をしなくて良くなった。ほんの小さな改造だが、得られたパフォーマンスは大きかった。


2005/7/11
廃品同然のダイヤルゲージを貰った。スタンドがなくなっていたので、24mmの鉄材、10mm長ネジ、アルミパイプそして強力磁石を使い何とか使えるように再生した。
で、バンタムチャックの振れを測定すると約20μだった。精度的には申し分ない。が、改造の虫が騒ぎ出しそうだ。だから測定したくなかったのにぃ・・・



2005/8/28
ルーターレースアタッチメント
以前、倣い装置を作ったが、それでは高い精度を得ることが出来なかった。そこでWT-300をルーターレースいやトリマーレースとして使えるようにアタッチメントを製作した。
計画から2ヶ月、廃品とかH/Cで手に入るものを主体に製作してきたが、やっと完成した。
WT-300はもともとベッドが長く、スピンドルターニングに向いているし、更にこのアタッチメントを使えばø135×660Lまでの長物を何本でも同一形状に加工できます。まだ充分な試運転が出来てはいませんが、使いこなせば作品の幅も広がる面白いツールになりそうです。
詳細は写真かここをクリックしてください。



2005/10/26
ダブルアングルカッター
ネジ切り用のダブルアングルカッターが届いた。以前から親友のなかさんに依頼していた物です。昨年、木工旋盤WT-300用のネジ切りジグを作ったものの、カッターが手に入らずグラインダーのドレッサーを改良し使っていましたが、切れ味が悪くネジ山がこぼれて、どうしようもなく困っていた時に届いたのが、カッターが手に入ったと云う朗報でした。
メーカーはフライス用のツールで有名なフクダ精工です。材質はSKH51。切れ味は抜群です。



2005/11/03
ボタンジョー

鉢物の高台を仕上るときに便利なアキスミンスターのアタッチメントです。ゴム製のストッパーで優しくつかむので傷が付きません。直径は250mm。高速で回すと扇風機のように凄い風が吹き、チョッと怖い。



2006/2/26
テールストックのハンドル

バーを差し込んで回せるようにハンドルを改造した。付属のプラスチック製ハンドルのボスの部分を切り離し、ゴムの木で作ったハンドルを組み合わせたのです。ボスには周り止めにø10mmのピンを打ち込んでいます。外周には同じくø10mmのピンが4ヶ所、ø8mmの穴が4ヶ所あけています。



サイドのクリアランスを0.2mmにしたので前後のガタもなく使い易くなりました。



2006/2/26
チャターツール

材料は15ASGP-Wとジグソーのブレードです。バンドソーのブレードでも大丈夫だと思います。作り方は超簡単、M5のタップを立てて砥いだブレードを挟み込むだけです。握りには革を巻いてみました。



試しにブナの端材に模様を付けてみました。写真では分り難いですが、なかなか良い感じです。意外と簡単にビビリ模様を付けられます。何回かやってみましたが、刃先を下に下げながら手前に引くを綺麗に模様がつくようです。試作品は直径が小さいので、ビビリが分り難いですが大きな作品ほど綺麗な模様を付けられるように思いますね。
因みにこれは独楽に加工しました。



2006/3/19
ボックス用I字レスト

ボックスを挽く時に重宝なレストを作ってみました。これは30のアングルを加工したものです。
ポストはS字ツールと同じものです。



30×6のFBで作ったチョッと長めのレストです。この上に幅広のFBをネジ止め出来るようにしたいと思っています。



2006/5/3
インバーター化
WT-300はVベルト掛け替えで5段変速となっている。普段は1560rpmをメインに使っているが、ナチュラルエッジの大物とかサンディングの時には回転数を変える必要がある。
そんな時に簡単に回転数を変更できるようにインバーター駆動に改良しました。インバーターは三菱FR-E510W-0.75K 100V単相入力、200V 3相出力、0.75KW、モーターは同じく三菱SB-JR 200V、3相、0.75KW、4P、枠番80Mを使いました。
改造後は「快適爽快」ブレーキが効いて直ぐに止まるし云うことなしです。益々ウッドターニングが楽しくなりそうです。 詳細は写真かここをクリックしてください。



2006/7/30
エキセントリック スクリューチャック
海外のターニング雑誌でエンジンのクランクのように偏芯して、更に捻じれている作品を見かける。私にも出来ないかとチャックをあれこれ思案して出来上がったのがこれです。 偏芯幅は小さいけどチャックハンドルを回すだけで正確に確実に調整できます。また、捻り角度も30度刻みで調整できる優れものです。使いこなすと面白い作品を生みそうだ。
詳細は写真かここをクリックしてください。



2006/9/2
Two-Jawチャックアタッチメント
長方体の材料を掴めるチャックを作った。しかし、このアタッチメントの本当の狙いは、巷で話題になっているエスコーンチャックの代替。一応それらしい結果は出たが、使い方に工夫が要りそうだ。詳細は写真かここをクリックしてください。



2006/9/15
象嵌用割出しアタッチメント
作品に象嵌を施すには割出機が必需品となる。WT-300には主軸の回り止めは付いているものの、精度が悪くカチッと固定することは出来ない。そもそもチャックを取り外しする為の機構なので仕方が無い。そこで普段は使わないプーリー側のフェイスプレートを加工して24分割の割り出しが出来るように改造した。
フェイスプレートの外周には15度刻みの座ぐりをしており、ノブ付きのM6止めネジで固定する仕組みになっている。トリマアタッチメントと組み合わせ、色々な場面で活躍しそうだ。


2008/12/10
48分割に改造
座グリを追加して48分割対応にした。次はこの倍か3倍まで割り出せるようにしたいね。




トリマアタッチメント
これはジャンク品として友人から貰った移動装置に、以前作ったトリマレース用のベースを取り付けたものです。ハンドル側には2×4の脚を付けています。使い方はここをクリックしてください。



2007/1/7
ロータリージョイント
ウッドターニングで一番チャッキングし難いのが、掴み代の無い薄板とか円形以外のもの。そこでWT-300で使えるバキュームチャックアダプターを自作した。これはスピンドルとエアーホースを接続する為のロータリージョイントです。 装着しっぱなしでもノックアウトバーを使うことができる優れものなのです。



バキュームチャック
ワークを吸着するバキュームチャックです。フェイスプレートを使うのが一般的なようですが、これはアキスミンスターのチャックにそのまま装着できるように設計しています。アタッチメントを付け替える事により、3種類の大きさに使い分けが出来ます。ジョイントとチャックの詳細は写真かここをクリックしてください。
さあ、次は真空ポンプを手に入れるだけです。普通と順番が違うんだよなぁ(^^)。



2007/3/1
真空ポンプが手に入ったので試運転開始です。使ってみると応用範囲が広く、使い勝手がまことに良い。ポンプの能力も充分で頼もしい。ウッドターニングライフを楽しむアイテムをまた手に入れてしまった。


2007/3/24
シャープニング冶具
ボウルガウジとかスピンドルガウジをフィンガーネイルスタイルに砥ぐ冶具です。これを使うとコントロールし易い独特の刃先形状を得られます。必需品ですね。詳細は写真かここをクリックしてください。



2007/5/13
薄板パーティングツール
巾の狭い溝を付けたり材料を無駄なくカットします。刃は断裁機の消耗品で、1.5mmのSKH。切れ味は最高だ。柄はWT-300に附属していた物を挽き直した。


コーヴィングツール
半円形の小さな溝を彫るためのものです。ドリルを真鍮の丸棒に差込んでエポキシで接着し柄に差し込み、先端を45度に砥いで使います。2m/mと3.4m/mを使っていますが、切れ味は抜群ですね。ボウルの装飾によく使います。


テクスチャリングツール

織目模様を付ける為のツールです。たまたま手入れたギャーにミニチュアベアリングを仕込みました。ギャーの内径が9/16インチ、ベアリングの外形が13m/mだったので0.6mmの真鍮板をカラーにしてカシメています。モジュールが違う2種類を使っていますが、面白い模様が付きます。ギャー材質はSKDです。
写真にマウスを乗せてみよう。


2007/7/29
シャープニング セッティングゲージ

シャープニング冶具の機能を引き出すのがこのセッティングゲージなのです。グラインディングする場合はガウジを冶具にセットしますが、角度と突き出し長さをいつも一定にする必要があります。グラインダーの架台に取り付けているので、使い勝手はいい。



2007/10/14
丸棒ツールレスト

ステンの丸棒とSS材でツールレストを作りました。SS部は黒色に塗装してます。丸のほうが滑りが良いかなと思って・・・。幅は160mmと微妙な寸法なのです。狙い通り滑りが良く使い易い。



2008/1/8
ダストガード

木工旋盤の後側にポリスチレンで作ったダストガードを取り付けていたが、傷みが激しくなって来たのでシナベニアで作り替えることにした。 ツールレストのベースが当たるので、一部切り切を作るのが面倒だった。けど、2時間ほどで作ることが出来た。機能的にはポリスチレン製とは変わっていないが、 新しくすることで製作意欲が湧いてくる。気分転換って本当に大事だね。



フレキシブルホースをガードの後ろ側に固定できるように集塵ポートを取り付けた。金網は餅焼網を改造しました。



2008/5/11
ジョーアタッチメント

アキスミンスターの112mmパワーグリップジョー。把持力は凄い。片持ちでグングン旋削出来る。



スモール25mmスモールダブルテールジョー。小物の製作に欠かせないアイテムだ。



2008/7/27
インレイアタッチメント

2年前に作ったインレイのアタッチメント。最近インレイが話題になっていて問い合わせも多いので、改めて掲載した訳です。ラベラーのジャンク品から手に入れた移動装置に、以前作ったトリマレース用のベースを取り付けたものです。ハンドル側には2×4の脚を付けています。反対側はツールレストを外した移動ボスの上に堅木で作ったスペーサーを固定し、その上にテーブルを乗せています。スペーサーにはアルミのTスロットバーが埋め込んでありY方向に自由に移動できます。



サラダボウルにインレイ用溝を切ってきるところ。スムースに動くしカチッと固定できるので、いい作品が出来そうな予感がする。実際の使い方は、woodturning作品の象嵌関連を見るとよく解るでしょう。
インレイアタッチメントはここ


2008/9/23
三つ爪チャック

ジャンク品で購入した3ツ爪チャック。WT-300への取り付けにはフェイスプレートを使った。2100円で購入したフェイスプレートに、取り付け用のΦ11mmの穴を3箇所あけ、M10の六角ボルトで締め付けます。旋盤に取り付けて、真円の模範をチャッキングし、ダイヤルゲージでそれが2/100mm以内の振れになるようにボルトを調整すれば完了だ。これで極小のワークも扱える。



2008/11/21
逆転スイッチ

Inv.化をしてから伸び伸びになっていたスピンドルの逆転スイッチをやっと取り付けた。サンディングの最後に、逆転で軽くペーパーを掛けると毛羽立ちがなくなる。チャックが外れないようにセットボルトを付けるか、チャックをきつく閉めて、ソフトスタートをさせる工夫が必要だ。



2009/12/20
ルーターレース同期ユニット

4年前に製作したルーターレースに、旋盤と同期をとれるギャーユニットを取り付けることにした。これで多条のスクリューのような形を簡単に作ることが出来るのです。
詳細は写真かここをクリックしてください。



2010/1/9
ワイヤーバーナー

HCでφ0.5mmとφ1.0mmのワイヤーを買ってワイヤーバーナーを作ってみた。両端の取っ手を持って回転しているワークにこすり付けると、真黒に焦げたラインを簡単入れることが出来るのだ。ワイヤーの取替えが簡単に出来るように、釣りで使うスナップで取っ手とワイヤーを繋いでいる。



2010/4/10
回転センター

付属の回転センターのベアリングから異音が。そこでベアリングを交換することに。分解にてこずりました。最後はダイアモンドカッターでベアリングの外輪をカットしてやっとこの状態になったのです。



ベアリングはNTNの#627ZZ。挿入はいたって簡単。



実はオフコから別の回転センターも購入していたのです。なかなか良いけど、音が気になるな。



2010/6/26
ホローマスターとコブレットバフ

ロバートソービーの中グリ用ガウジを購入した。シャンクのボトムがフラットになっているので安定して使い易そうだ。刃の取付け角度を切削する箇所によって、上手く調整しないとキャッチをくらいそうだね。



ボウルなどの内面をバフ研するのに、便利なコブレットバフです。トリポリバー、ホワイトワックス、カラナバワックスの3種類を使い分けできるようにφ75mmを3個購入しました。マンドレルはテーパー状でコブレットに捻じ込んで使います。



2010/7/31
ドリルテーブル

木工旋盤WT-300のパイプベッドにドリルを乗せるためのテーブルを製作した。これはワークに正確に沢山の穴を明ける時に使うものです。
詳細は写真かここをクリックしてください。


2011/2/13
リングツール

コンクリートネイル#10。直径3.8m/m、長さ75mmを使って手作りしたリングツールです。
詳細は写真かここをクリックしてください。



2012/3/3
スモック

イギリスのアキスミンスター社から購入したスモックです。綿布でなかなか良い感じだ。サイズはLです。



2012/4/8
スピンドルキャリパー

ターニングをしながらワークの直径を計ることが出来る、スピンドルキャリパー。そんなに難しい構造では無いので、自作をしてみました。詳細は写真かここをクリックしてください。