ウッドターニング作品 その64

2013/4/7
バーンドエッジボウル

昨年の2月にもらったケヤキの丸太は、乾燥して皮が剥離してしまった。そこで、表面を焦がしてナチュラルエッジボウルを挽いてみた。
1.バンドソーで円盤状に切り抜いたケヤキを、ガスバーナーで均一に焦がします。その後、手が黒くならないように乾拭きします。
2.フェイスプレートでマウントし、バンタムチャックで掴めるように穴刳りします。
3.バンタムチャックで掴み直し、外側を挽き掴み代も作ります。
4.内側を挽きます。厚さは3〜4mmくらいかな。薄くなるとどうしてもワークがビビッてしまいますね。何か対策を考えなくては・・・。
5.バキュームチャックで掴み直します。
6.高台の部分を加工し完成です。
まぁ、まぁの出来です。ガラス塗料でフィニッシュしました。
直径135mm、高さ65mm。

[Home]