1．材料は20mm厚の桜材。先ずはイメージしたデザインを鉛筆で描きます。

2．桜材をカットする前に穴刳りをするのが先だと気が付き、治具の制作開始。材料は桧。

3．糸鋸盤で切り出した後、自作スピンドルサンダーで仕上げます。

4．最初は丸穴の治具を材料にクランプします。

5．直径19mmのベアリング付ディッシュビットで深さ13mmの穴を刳ります。

6．次は口の部分の穴刳り。ルーターのベースより穴の幅が広いので、慎重にやらないと危ない。次回はルーター用の幅広ベースを作ろう。

7．バンドソーで外周を円形に切断。

8．ここでターニング。バキュームチャックで吸着し、芯をソフト回転センターで押してサクッと仕上げます。

9．目を描いてから皿を持ってみると、持ち難いのに気が付き両サイドの下面を9mmほど盗んで、取っ手状に加工します。

10．塗装して完成。外径は275mm。図面にして残しておこう。

祥也君もお気に入りです。作った甲斐がありました。至福の時間ですな(^^)。