ウッドターニング作品 その85 |
旋盤と工具 | |
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1.材料はブナの端材があったので、台座部分に使うことにした。先ずは糸鋸番で円盤状に切り抜き。 |
2.下部の台座。15mmの丸棒を入れる穴あけ。 |
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3.これは上部の台座。長い支柱が入る部分は貫通させます。 |
4.中央には人形が入る21mmの穴があく予定だが、先ずは20mmのフォスナービットで貫通穴加工。 |
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5.木工旋盤で中央の穴を21mmに旋削。 |
6.座りがいいように、下部台座の底部分の中央を盗んだ。 |
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7.下部台座の上辺にはジャンプ台の板が当たるので、大きく面取りを行った方がいい。 |
8.ジャンプ坊やの頭部。小さいので治具を使わずに、型紙を合わせながら球状に加工した。 |
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9.ネオジウム磁石を入れる6mmの座グリ。 |
10.胴体は29mmの丸棒を使っている。腕の丸棒を通す12mmの穴あけ。 |
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11.ジャンプ台の板は6mm厚の桜材。スタッドピンを入れる2.6mmの穴あけ。 |
12.スタッドピンは2.6mmのSUS用の溶接棒芯材を使った。廻りに被覆材が残っているので、旋盤でサンディング。 |
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13.ジャンプ台の両端をR加工。 |
14.支柱に6mm幅の溝を切っているところ。本当はルーターレースをセットすれば正確に切れるのだが、面倒になったのでツーバイ材で挟み込んで切ってしまった。 |
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15.台座部分の外周を旋削して真円に加工。 |
16.下部台座裏側にはレーザーマシンで、恒例のロゴマークの刻印。 |
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17.これはジャンプ坊やがくっつく円盤で支柱を通す穴があき、13mmネオジウムを埋め込んでいる。ドリル加工は上下移動した時に円盤を固定するための、M4の爪付きナットを埋め込む下穴加工だ。 |
18.坊やの顔をどんなにするか悩んだ挙句、バイキンマンにした。写真を撮り忘れていたが、これはレーザーマシンで顔の輪郭を刻印した後、水性のアクリル塗料で黒く塗ったのだ。 |
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19.バイキンマンの人形を穴に差し込んで、下側のジャンプ台をたたくと上に飛び上がり、上部の円盤にくっつく訳だ。 |
20.弱すぎると届かず、強すぎると弾かれてしまうので難しい。2歳児ではなく、幼稚園児くらいに丁度いい玩具やな。 |
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21.6歳の孫がガチャガチャで獲ってきた、メロンパンナちゃんもロケットに(^^)。頭上は磁石ではなく平ビスを捻じ込んでいる。 |
22.取敢えず2体で最上位置でのキャッチを競っているようや(^^)。 |
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