ウッドターニング作品 その8 |
旋盤と工具 | |
2005/1/30 ナチュラルエッジ(その2) 前回に続きナチュラルエッジのボウルを作ってみた。が、結果はイマイチだった。やはり素材が一番大事だ・・・。 |
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1.材料は2年前に友人から頂き、庭先で自然乾燥させていたクスノキだ。 |
2.先ずはバンドソーで直径と同じ長さに輪切りし、片側を平面します。 |
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3.バンドソーのサークルカットジグを使い円形にします。 |
4.平面にした部分にフェイスプレートを取り付け、反対側にコレットチャック用の穴(ø50mm)をフォスナービットであけます。 |
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5.50mmのコレットチャックで把持し、底(下)になる部分を仕上ます。 |
6.今回はチークオイルで仕上てみました。素材の表面に黒いシミのようなものが気になります。 |
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7.タイロンさんから頂いたフレキホースが大活躍し、内側をボウルガウジで一気に仕上ます。でも、内側にも黒いシミが・・気になるなぁ。 |
8.完全にエッジも残り形は綺麗に仕上がったけど、やはりシミのように黒ずんでいます。 |
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9.アップでみるとシミがよく判ります。やはり素材に問題があったようで残念。ナチュラルエッジでは良い素材を選択することが大事だと痛感しました。 |
10.もったいないけどシミを隠すために着色ステインを塗ったら、こんな感じになってしまった。植木鉢くらいしか使い道がないかも・・。 |
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11.気を取り直して、ぐい飲みをいくつか作ってみた。 |
12.同じクスノキでシミのない部分を使って作ると、なかなか良い感じだ。 |
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