工房訪問記

[丁子工房]

2013/5/6
川内町の「丁子工房」を訪問して来た。ここの主の西條さんは空調の専門家で、以前は色々な工場作りで苦楽を共にした戦友なのです。リタイアしてから木工に目覚め 独学で工房を手作りした努力家なのです。約5か月を掛けて完成させた工房は総檜作りで、入った瞬間の匂いが最高でした。



内部も檜張りで100oの断熱材が入っているようです。たぶん夏は快適だろうなぁ。



中二階は材料置き場と集塵機を据えていた。シェイキングが少し不便そうだ・・・。



作業台の足は檜の丸太。その上には作りかけのロッドホルダーが転がっています。



壁には自慢の手工具がずらり。



広さは10u未満。建確を出さずに済むようにギリギリの大きさにしたようですが、チョッと手狭かな。何はともあれ、おめでとうございます。素晴らしい作品が旅立つことを祈っています。