その他徳島の鮎情報 1999

[1999]

夢枕獏さんも登場してます。

1999年5月23日
--吉野川--
遡上は昨年度比50〜60%増。池田ダムが完成して以来もっとも多い。25年ぶりだ。
コケの発育もいいので期待できる。大鮎伝説復活かも・・
解禁:6月1日 日券:\3000 年券:\10000

--勝浦川--
遡上は昨年の5〜6倍。魚体の平均は7cmといわれているが、20cm近いのが結構見えている。
今年も徳島では一番人気になりそうだ。
解禁:6月15日 日券:\2500(日券は7/15から) 年券:\10000

--那賀川(下流)--
遡上は昨年のなんと20倍。大鮎と数が楽しめそうです。(ダムの下流です)
これで味が良かったら最高なんだけど・・・
解禁:6月1日 日券:\2000 年券:\8000

--那賀川(上流)--
ダムの上流なのですべて放流物。湖産、海産合わせて3t放流しているようだ。
8月に入るとアブが出てくるので、短期勝負だ。味はいい。
解禁:7月1日 日券:\2000 年券:\8000


1999年6月19日 勝浦川
ひどい渇水と夏のような天気続きで、アオサがビッシリと生えている。川の色は茶色になってしまっていた。
上沖野で10時から竿を出すと直ぐに掛かった・・アオサに・・。 アオサと格闘しながら3時までにやっと22匹をキャッチした。
1時頃から敏チャン(河野敏)が横瀬上流から替わって来て一緒に釣ったが苦労していた。敏チャンは朝からのと合わせて28匹だったようで帰り際に「2匹貸してヨ」と言われウカツにもいい鮎を渡してしまった(^^)。
敏チャン今度会ったら3倍にして返してもらうゼ。
鮎は沢山いるし、魚体も奇麗だ。大きい雨でアオサが流される事を期待しましょう(^^)。
写真は帰る直前なので濁っています。ちなみに対岸の人は良く掛けていました。


1999年6月27日 吉野川
久しぶりに実家に帰って、いざ出漁と思ったが前日からの雨でひどい濁流状態になってしまった。
小型だが良く掛かっていたのに残念だ(-_-)。
写真は辻の鉄橋上流を北岸から見たものです。ここは友釣り専用区になっています。
梅雨明けが楽しみですね〜〜。


1999年7月10日 野根川
今年も東京の秋山さん、獏さんご一行が来てくれた。一年ぶりの再開だ!!
一昨年のメンバ−秋山さん、夢枕獏さん、郡山さん、今井田さんと野根川の名人仁木さん、それに私と六車君が加わり総勢7名で9番に陣取った。
本当は上流に行きたかったが、16番で土砂崩れが有って前面通行止めになっている。おそらく今シーズンの復旧は無理と思います。
12時から釣り始め18時30分に終了。帰りには仁木さん宅にお邪魔して、素晴らしいガーデンで素敵な奥さんと共にバーベキューまでゴチになりました(^。^)。 ご馳走様でしたm(_ _)m。
釣果は今一つだったけど充実した楽しい一日だった。みんなで再開できる日が楽しみだ。




左から真鍋、獏さん、秋山さん、今井田さん、郡山さん、仁木さん、撮影者は六車君(現場監督)です。




川原にて満足そうな獏さんと・・・


1999年7月18日 勝浦川
今日は以前から約束していた、ニュージランドの友人(Ian Mackay)と鮎釣りだ。
最初は海部川に行くつもりだったが、あいにくの大雨と海部ではJapan Capの予選をしているとの情報を入手したので急遽勝浦川に変更したのだった。
師匠の片山さんと、最近急成長の六車君の4人で今山の潜水橋下流に入った。
朝方はポツポツ掛かったが雨が激しくなるにつれあまり掛からなくなり、3時に納竿した。
ちなみにIanは1匹でした。(オトリは私が釣ったバリバリの天然です)
大雨だったけどN.Z友好に一役かった一日でした。すこしオーバーかな(^_^メ)。


1999年8月22日 勝浦川
10時前に長柱の下流トロ場についた。見たようなパジェロが止まっている。
香川ナンバーといえば「監督さん」でした。今日は初心者を連れて来ています、師匠になっていました(^^)。
二人ともあまり釣れていない様子、でも今日はオイラの家でバーベキュウの予定なので気合を入れてスタート。
チャラで竿を出すとビビが良く掛かるが続かない、お盆の入れ掛かりが嘘のようだ。
昼過ぎに悦チャンも合流したが・・苦労してたようです。
終わってみれば私25、初心者の大内君15、監督?
後日談・・監督は26も釣っていた。


1999年8月28日 勝浦川
昼前にオトリを買って、どこに行こうかと見て歩いたがどこも人でいっぱいの状態だ。
長柱に行ってみると先週大内君が釣っていた場所だけ、ポッカリと空いているではないか(^^)。ヤッタネ。
ヘチから徐々に釣っていくと面白いように掛かってくる。入れ掛かりだ、ほんと久しぶりぃ〜〜
4時まで釣って44匹。今の勝浦川は最高の状態です。コケもいいし、水も奇麗、更に美味しい鮎が沢山釣れます。
いきなり流芯とか対岸の草付きなどを攻めないで、ヘチから丹念に釣っていけば数が出ると思います。