真空管アンプ


12BH7Aプッシュプルアンプ
双三極間で簡単にプッシュプルアンプが作れるので、小出力用として人気があったと球だ。出力は5W×5W。お気に入りのアンプの一つだ。 この球を使って初めてアンプを作ったのは、確か1968年の中学生の頃だったと思う。写真のアンプはその後1972年に作り直したような記憶が・・・。 回路図
1.ドライバー管にはポピュラーな12AX7を使用している。
2.背面にはスピーカー出力端子と、ヒューズホルダーが見えている。
3.トランス類はSEL(菅野電機研究所)で統一している。現在も実在するトランスメーカーで、手に入れやすいリーズナブルの価格帯だった。
4.内部配線はスッキリしている。ボリュームからの雑音がひどかったので、代替品が入荷するまで、ショートパスをした。