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小型だけど、スッキリとした低音が出ます。真空管アンプのせいかな。

1．新しいスピーカーはFOSTEXのFF225WK。ヨドバシカメラの通販で注文後僅か2日で届いた。２個で19,400円、それも送料無料です。

2．梱包も丁寧で気に入りました。

3．コーラルのエンクロージャーを開けて、ダクトの改造です。Excelで作ったダクトの設計ソフトで、ダクトの径と長さを計算し、それに合わせてダクトを短くしました。

4．不要になったダクトポートは20mmの杉材で埋めます。また、スピーカーの取付穴も以前より小さいので、ウッドターニングでドーナッツ状の板を作って接着しました。

5．なるべく目立たないようにステインを塗っています。

6．不要のダクトポート表面のカバーです。出っ張りを3mmに削ります。これは大昔使っていたツイーターのケースです。

素直で伸び々とした低音がいいですね。真空管アンプにマッチングした、いいスピーカーだと思いますね。

２階の６畳の空き部屋に、アンプとスピーカーをセットした。ラックは物置で使っていたものを流用した。

1．スピーカーは1970年に買ったCORAL社のFLAT-8S。ダブルコーンの一部が破れていた。

2．水生木工ボンドで補修してみた。シミはどうしょうもない。

3．プリアンプ、メインアンプ、スピーカーをこれで切り替えできる。

4．2ＷＡＹクロスオーバーネットワーク。低音と高音のアンプを使い分けるのに作ったと思う。今はこんなのを使うより、それぞれのアンプの特徴ある音を聴きたい。

5．4chシンセサイザー。声を消して後方から音だけを出すために作ったと記憶している。残念ながら実用性はない。

6．物置から出てきた真空管類。ペアチューブも何セットか入っている。今となれば貴重な財産かも。