その他河川のアメゴ情報 2008

[2008]

2008年7月10日(水)
肱川源流

愛媛の二宮さんからのレポートその3です。

昨日の10日、テンカラが初めての友人を連れて釣行してきました。 友人を先行させて僕が後ろからポイント指導?。友人は海の釣りではかなりの腕 前なので飲み込みは早かったですね。


意外に早かった梅雨明け・・・7月10日にテンカラに飲み友達を誘って釣行し てきました。彼は海釣りの経験は深くキャスティングや狙うポイントさえ教えれ ば何とかなりそうなので先行してもらいました。 彼の後ろから、アドアイスしながら遡行し、さまになって来たところでアマゴが 出ました!。2時間ほど釣って二人で8匹でしたが友人はテンカラの魅力にはまっ たみたいです。


2008年5月21日(水)
肱川源流

愛媛の二宮さんからのレポートその2です。

前回の釣行でポイント選択やキャスティングにと課題ができたので、今回は、前 回の反省を踏まえての釣行でした。
随分と気温も水温も上がってるので、ウエットスーツに鮎足袋で川へ入ると幸い な事に今日は風も無く、キャスティングに苦労しないで毛鉤を狙うポイントへ・ ・・?。結構早い流れの流心を流すと出ました!毛鉤も食ったアマゴも全く見え なかったけどラインの走りでビシッっと合わせると18センチ程のアマゴ。遡行 しながら似たようなポイントで20センチ強のアマゴを2匹追加。

が、ここからの話が大爆笑の早合わせ!。 流れの緩やかなポイントで、毛鉤が見えてる状態(水面下10センチほど)で流 してるとアマゴが毛鉤を食いに・・・毛鉤を食いに出たアマゴを見たとたん身体 が、いや右腕が勝手に反応してしまい、まだ毛鉤がアマゴの鼻先にあるのに合わ せてしましました、これには自分でもかなり笑えました。 今回の経験から思うのは、アマゴは結構長い時間毛鉤をくわえてると思います、 なぜなら毛鉤やアマゴが全く見えない状態で釣り上げた状況を考えると、リーダ ーやラインの弛みの部分がアマゴに引かれ、その変化に気づいて合わせを入れて も間に合ってるのだから、時間を考えると2秒くらいはありそう?。 また、早合わせの時の状況を考えると毛鉤を捕食する時の動作も僕が思ってたよ りも早くないし、アマゴが毛鉤をくわえ、引っ張り込んだのを確認してから合わ せても十分間に合うと思いました。 毛鉤が水面にあるのか、水中にあるのか、また水温や魚のコンディションでも違 いが出てくるとは思いますが、この時期のこの川のアマゴは結構のんびりしてま す。


一説にある「アマゴが毛鉤をくわえてる時間は0.2秒」ってのは事実でしょうが、 それ以上長く毛鉤をくわえてるアマゴがいるのも事実ですね。 最後に、肱川源流域はかなり高低差があり遡行はなかなか大変ですし(2日後に 筋肉痛が出るお年頃です)、木々も川に被さるように張り出していて前後左右を 釣ってしまったりとかトラブルも多いですが(毛鉤を1本取られました)、この 時期の新緑に囲まれての渓流釣りは心地よいの一言ですね。 。(二宮)

0.2秒より早い状況もあり、これから悩ましくなると思いますよ。(真鍋)


2008年5月2日(金)
肱川源流


愛媛の二宮さんから毛鉤のレポートを頂きました。

大洲市から2時間ほどの肱川源流付近で川に入りましたが、かなり風が強く振り 込みに苦労しましたが、いきなり釣れてしましました(爆)。 毛ばりは水中で見えなかったのですがラインが走るのを確認して合わせました。
その後、気を良くして振り込みをするもののアマゴが毛ばりは追うのですがUター ンする場面が何度もありました・・・。

これは自分なりの判断ですが、アマゴの捕食エリアを毛鉤が流れてないって事? また別の要因があるのかと勉強材料が出来た釣行でもありました。
昨日は、風があって着水した毛鉤がラインに引かれたり、風の影響を受けないよ うにとラインを水に浸けても流れで引かれたりと、なにせ初めてのテンカラ釣り ですから対処方法が分からず毛鉤をコントロール出来ない状況ではありました。 そして、あつかましい質問なのですが、アマゴが毛鉤を追ってもUターンする状 況になってしまう主な原因が何なのか、時間がある時にでもアドバイス頂けたら 幸いです。



大洲市は肱川に竹藪が沢山ありますので、「根竹」でタモを作ってみました、 タモの杖は手を加えてない自然の曲がりのままの根竹です。(二宮)

二宮さん、それは多分ポイントが少しずれているのでしょう。その日の状況を見極め、アマゴが出て来そうなポイントのほんの少し上流に打ち込むと喰います。
”たも”綺麗に出来ていますね。(真鍋)


2008年5月1日(木)
上勝 旭


やっと解禁だ。今年は4月から仕事が変わり気苦労が増え、なかなか釣に出る気持ちになれなかったのです。現着は9時と何時ものように遅めだ。旭の中流からテンカラで釣り始めるが、カワムツの猛襲・・・。



そして、ここぞの本命ポイントにはイダが待っているのです。嫌になってしまう。瀬の泡立ちで喰わせるしかないと思い、きっちりとトレースすると出ました、ポッチャリとした女王様が。今年、初めての出会いだ。



2時間ほどで10匹キープ。カワムツは限りなく釣っただろう。昼飯を食って本日はここで終了とした。足腰が弱り、気力も衰えてきたなぁ。




スバルの新型フォレスター調子いいね。この山道を走り、家から往復120kmで燃費計は12.4km/Lを示していた。