四国八十八カ所参り(67〜77番)

[67〜77番]

2005/10/1
暑い夏が終わり、5ヶ月ぶりに巡礼復活です。香川県の67番さん大興寺から再スタート。
そう云えば去年一念発起して1番さんにお参りしてから丁度1年です。それにしても今日
は暑い。全国で10月としては史上最高を記録していたのを家に帰って知った。
67番.大興寺(だいこうじ)。県道からの入り口がチョッと分りにくので、迷いながらなんとか行き着きました。本堂の右側に弘法大師堂、左側に天台大師堂が並んでいる。そうなんですこのお寺は真言宗と天台宗の2台宗派が共存しているのだ。八百屋お七の恋仲吉三郎が、仁王の首を供養したという言い伝えがある。66番から10km。おん ころころ せんだり まとうぎ そわか。
68番.神恵院(じんねいん)。69番観音寺と同じ境内にある。コンクリートと白木を組み合わせたモダンな建物は、平成15年に完成したものだ。近くには砂で作られた巨大な「寛永通宝」のモニュメントがある。67番から10.5km。おん あみりた ていせい からうん。
69番.観音寺(かんのんじ)。地元では「おかんのんさん」と呼ばれて親しまれている。お釈迦様が臨終を迎えるときの姿を表した釈迦涅槃像ほか国の重要文化財が多く所蔵されている。68番に隣接。おん あろりきや そわか。
70番.本山寺(もとやまじ)。本尊は弘法大師が一刀三礼で刻んだ馬頭観世音菩薩で、馬頭観音を本尊としているお寺は八十八箇所でここだけです。戦国時代土佐の長曽我部の兵火から逃れた仁王門は、珍しい円柱で香川県では唯一の国宝となっている。69番から約4.5km。おん あみりと どはんば うん はつた そわか。
71番.弥谷寺(いやだにじ)。ここは弘法大師が8歳から13歳まで勉学に励んだ場所で、境内には大師がこもった岩窟がある。昔からこの辺りでは死者の霊を背負うようにして水場まで上がり、霊を降ろして降りてくる習慣がある。その時は決して後ろを振り返ってはいけないと云われている。難所です。有料道路は避けて歩いて参拝しましたが、もう大変。膝が笑います。70番から約12km。おん ばざら たらまきりく。
72番.曼茶羅寺(まんだらじ)。本堂の前にある大きな石は昼寝石と呼ばれ、西行がその上で昼寝したのが謂れらしい。その横には傘掛桜とよばれる桜の木が立っている。西行が同行者と都へ旅立つときに、同行者が木に傘を掛けたまま出立しようとして読んだ句が石碑に刻まれている。71番から約12km。おん あびらうんけん ばざら だどばん。
73番.出釈迦寺(しゅっしゃかじ)。お釈迦様が山にこもって修行した後、山から出て痩せ衰えた姿を「出山(しゅつぜん)の釈迦」と云い、寺名はその由来から来たと伝わっている。72番から約0.5km。のうまく さんまんだ ぼだなん ばく。
74番.甲山寺(こうやまじ)。子宝を願う女性の信仰が厚い。また、語呂合わせなのか甲山寺のことを「ナシの寺」と呼んでいる。「事故無し」「病気無し」「災害無し」「悩み無し」など多くの人が願掛けに訪れている。73番から約3km。おん ころころ せんだり まとうぎ そわか。
75番.善通寺(ぜんつうじ)。大師の息吹が感じられる生誕の地。そして、真言宗善通寺はの総本山で、高野山の金剛峯寺、京都の東寺と並ぶ弘法大師三大霊場の一つ。広大な境内は東院と西院に分かれ合わせて45万m2にも及ぶ。実はここは実家から車で40分くらいの位置にあり、子供を連れて鳩見物に幾度となく訪れています。74番から約1.5km。おん ころころ せんだり まとうぎ そわか。
76番.金倉寺(こんぞうじ)。乃木希典大将が善通寺第11師団長を務めた明治31年から3年間、金倉寺の客殿を仮住居としていたことで有名。本尊に向かって左側の訶梨帝堂には鬼子母神が本尊として祀られている。子育てに関する願掛けに、ご利益があるらしい。75番から約4.5km。おん ころころ せんだり まとうぎ そわか。
77番.道隆寺(どうりゅうじ)。寺の始まりは712年。参道沿い、本堂の脇、裏門などには四国88箇所、西国33箇所などの日本全国の観音様がおよそ300体祭られている。76番から約4.5km。おん ころころ せんだり まとうぎ そわか。
番外.香川と云えば讃岐うどんです。前の日には「EnjoyうどんMAP」を波乗り野郎を使い、モバイルPCに全てダウンロードし、お遍路道中に持ち出した訳です。11時過ぎ71番本山寺を打ち終え丁度いい時間帯になったので、目星をつけていた「いぶき」を捜索です。郊外の店なので迷いながら何とか探し当てました。PCのお陰です。店内はほぼ満員。相席に据わり私はお勧めの「しょうゆ竹うどん」家内は「かけ竹うどん」を注文し待つこと7,8分。出てきたのは艶やかなうどんに大ぶりの竹輪のてんぷらがドンと乗っかっています。大根おろしをかき混ぜ、麺をすすると。「んっ」「美味い」麺がツルツルなのです。喉を滑るように胃袋に収まります。大のうどんは瞬く間に汁と消えます。ヤッパうどんは讃岐だね。。いぶきお勧めです。

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