四国八十八カ所参り(24〜30番)

[24〜30番]

2004/11/21
今日から「修行の道場」高知県に入る。室戸岬から足摺岬にかけて点在している札所を
廻るには、日帰りでは無理なのでお泊りです。安芸市では10年振りに妻の友人、紙原さ
んと再会を果たし、経営する「味いちもんめ」では美味しいお昼をご馳走になった、有難
うございました。また、29番に行く途中迷ってしまい1時間ほどロスしてしまった。やっぱ
り知らない所走るのは時間かかるねぇ。
24番.最御崎寺(ほつみさきじ)。家から140km、2時間30分掛かり室戸岬の最先端に到着した。弘法大師が最初に悟りを開いたのがこの場所とも云われている。灯台から望む太平洋は素晴らしい。のうぼう あきやしやきやらばや おん ありきやまり ぼり そわか。
25番.津照寺(しんしょうじ)。山之内一豊を救った海の守り神として、今でも海難除けで厚い信仰を集めている。本堂からの景観もいい。おん かかかび さんまえい そわか。
26番.金剛頂寺(こんごうちょうじ)。鮎の安田川、ユズで有名な馬路村の西に位置し、きちんと整備された庭は一見の価値がある。おん かかかび さんまえい そわか。
27番.神峰寺(こうのみねじ)。以前は45度の勾配とヘアピンカーブが連続する難所だ。真っ赤な色をした不動明王像が印象的だ。おん まかきやろにきや そわか。
28番.大日寺(だいにちじ)。奥の院には薬師如来の霊木が納められている。この爪彫りの薬師は目、耳、鼻、口など首から上の病にご利益ががあることで有名だ。おん ばざら だどばん。
29番.国分寺(こくぶんじ)。本尊をまつった金堂は長曽我部国親・元親親子が再建したものだ。また、この一帯は紀貫之が国司として4年間滞在した土地でもある。ここに行き着くのには難儀した。道しるべが無いので事前にルートをしっかりとチェックしておきましょう。おん ばざら たらま きりく。
30番.善楽寺(ぜんらくじ)。納経所が閉まる5分前に滑り込んだので、あたりはもう薄暗くなっていた。土佐では最も古く開けた寺らしいが、本堂は昭和57年に建立され真新しい。子宝祈願にご利益がある。おん あみりた ていぜい からうん。
番外.「般若心経」は、古代インドで成立した仏教経典「大般若経」のエッセンスだとされている。原典はサンスクリット語で書かれているようだ。この教え266文字の中には空の境地を見抜く事により恐れの無い、静寂の境地開けると云う深遠な知恵が凝縮されている。やはり歩き遍路でなければ、この境地になれないだろうと思い始めた。

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