| テーブルソー BT3100 改造その6 | 
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| 1.ポーターケーブルの893PK。大事に使っていたようで、傷汚れもなく新品のようだ。右の固定ベースをBT3100のテーブルに取付けます。 | 2.現状のトリマーを取り付けた状態。ここにルーターも取付けられるようにします。 | |
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| 3.日立のトリマーM6に合わせて色々な治具を作っていたので、これらが共用できるようにするために、ベース各所にピンを打って位置がずれないようにします。先ずはBT3100のベースとジュラルミン板の位置決めです。 | 4.次にトリマーM6のベースとジュラルミン板の位置決め。ピンは3mmのスプリングロールピンです。 | |
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| 5.ポーターケーブルのベースを実測して、現状のトリマー位置との相関を表すテンプレートを作ります。ルーターの穴位置が微妙にずれているので、ルーターに6mmビットを取り付けて、何回か微調整して最終の図面を仕上げました。 | 6.トリマーのセンターとルーターのセンターをピッタと合わせる為に、日立トリマーM6に6mmのビットを取付けてジュラルミン板に固定します。次にテンプレートの中心穴にビットを通して、ジュラルミン板に養生テープで貼り付けます。 | |
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| 7.ルーターの取付け穴位置3ヵ所をポンチします。その後6.5mmのドリル穴をあけます。 | 8.3/16”の丸ビス3本でルーターを取り付けて、トリマーと同じ位置になるように基準線からの距離を同じにしてビスを締め付けます。BT3100のテーブルにはビスの頭が逃げるように、10mmの穴をあけています。 | |
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| 9.位置が決まったら取り外し後にずれないように、ここでもピンを2本打ちます。ジュラルミン側にピンが残るように、ルーター側はリーマーで少し穴を大きくしています。 | 10.完成です。これでドアパネル等の大きい作品も、安全に早く加工出来そうです(^^)。 | |