テーブルソー BT3100 改造その7


2016/3/21
プランジベースの集塵ポート改造

集塵ポートがホースの重みで抜けるので改造をした。図面です。
1.材料は塩ビのユニオンソケット。旋盤で集塵ポートに入るように切削します。
2.ポートに差し込んで接着した状態です。
3.これで簡単には抜けません。使い勝手はかなりいい。

2015/3/15
893ルーターの集塵ポート

ポーターケーブルにはオプションで集塵ポートが用意されているが、高価なので自作をしてみた。
1.先ずは固定ベース集塵ポート。グリップハンドルを外すと5mmの穴があいていたので、M6のタップを立てます。
2.2mm厚のアルミ板、洗濯機ホースニップル、発泡シートを組み合わせて作った集塵ポートをグリップ固定ボルトとM6ボルトで固定します。ニップルはアルミに強くねじ込み、発泡シートは両面テープで貼り付けています。
3.形状が複雑なので、現物と合わせながらハンマーでアルミ板を叩きながら形状を作りました。ニップルにはホースが抜けないように、ビニールテープを巻き付けています。
4.このように使います。テーブル上のフェンスにも集塵ポートがあるので、使い分けが必要かな。
5.次にプランジベース用の集塵ポートを作ります。材料は洗濯機のホースニップル、アルミ板、木材です。図面です。
6.このポートの制作ポイントは、洗濯機のニップルがルーターの取っ手にカッチと入るように加工することです。6カ所に切れ目を入れて、バーナーで炙りハンドルに差し込んだ後、マイナスドライバーで溝に入る突起を作りっています。汚いけどカッチと入ります。
7.ルーターのハンドルに差し込みます。カッチと入り、しっかりと固定されます。
8.掃除機のホースを繋いだ状態です。