海部川の鮎情報 2001

[2001]

2001年8月12日
連休初日です。先週結構雨が降ったので期待しながら海部に行ってきましたけど、降っていません、渇水で、それも超が付きそうです。
樋口君が先週良いのが掛かったと云う、若松の専用区に飛んでいったのですが、ビッチリ釣り師が入ってまして仕方なく吉野橋の上流に逆戻りです。
いい石は入ってるし鮎もいるのですが掛かりません。昼までに10匹くらいです。
昼食後ポツポツ掛かり先週と同じ20匹。樋口君はいい型を12匹キャッチしてました。雨がないと釣りにならないかも・・・


2001年8月04日
先週亮君と行った時、心残りだった場所を釣ってきた。あいにくこの日も5時30分迄には帰宅しなければならないので、3時までしか釣れない。
北川さんに着いてオトリ缶の蓋を開けると異様な匂い・・。なんと引き船の中で鮎が醗酵しているではないか(;_;)。そこで大坂から来たという3人連れにポイントを聞かれる。持っている地図を見ると、あれっ、私のホームページの地図をハードコピーしたものです。嬉しいね〜、役に立ってるんだ。新若松の下流を奨めて別れたが、釣れましたかぁ?
吉野橋上流のトロ場に着くと既に2人が釣っていた。私は先ず匂いが染み付いた車内の荷物を出して洗濯だ。30分後仕掛けを作ってオトリを放すといきなりヒット、入れ掛かりの予感だ。しかし、そううまく行かないのが世の中の常だ。
3時前までに20匹をキャッチし、ちょうど風が止み天候が回復した頃に納竿だ。
鮎は極端に型が小さくなっている、網が入っているのだろう。暫くは専用区に入った方が良さそうです。


2001年7月28日
素晴らしい少年を紹介しよう。彼は砂川亮、山梨県の中学2年生だ。
山梨県在住の彼が何故海部川の吉野橋の下でいるのか? 彼は私のホームページを見て単身で、それも自転車で海部まで来たのです。電車を乗り継いで徳島駅に着き自転車は徳島駅からだけど、それにしても凄い。
亮君はテンカラ修行に来たので、大小屋の最上流部に入ってキャスティングを始めましたが、なかなか出ません。何故かというと鮎がいっぱい、潜りもいっぱい状態だからです。また、あいにくの大雨で中学生には歩きにくい河原状態だったし(;_;)・・。15cmを1匹ゲットし、下流部に移動して亮君はハエ、イダをテンカラで狙い、私は鮎釣りの為吉野橋の下にいるのです。
夜は亮君のお父さんに無理を云って、我が家に連れて帰りタイイング教室をしましたが、亮君の技術は素晴らしく私が教えられました(^^)。礼儀正しく、しっかりした将来が楽しみな少年です。今度はウェーダー、シューズをちゃんとして、4月か5月に一緒に釣りたいものです。
亮君は今日また海南へ移動します。見かけたら声をかけて下さい。
それで鮎なんですが、20cmクラスが良く掛かります。小石のトロが狙い目です。


2001年7月22日
樋口さんからお誘いがあって、2週間振りの海部川だ。
思ったより水が少なくどこに入ろうか迷ったが、以前から気になっていた北川さんの前で竿を出す事にした。
瀬の中、トロを丹念に2人で攻めるがまったくアタリが無い。私は辛抱できず堰の100m下流に移動してオトリを放すと入れ掛かりです。それも20cmを超す良形ばかりです。
どうにも止まらないやつに切られる事3回、中ハリス切れが1回、ハリス切れ2回。こんなのは久しぶりです。
1時間半ほどで16匹が引き船に収まります。中で鮎が騒ぎます。こんなのも久しぶりぃ>^_^<。
昼から気を良くして神野、吉野橋と釣り歩きましたけど2人ともノーバイト。場所によって大きな差が出ます。


2001年7月8日
久し振りに愉快な釣友と再会した。今回の関東メンバーは獏さん、秋山さん、今井田さん(美女)。野根川からは仁木さん。そして、徳島メンバーは片山さん、樋口さん、それに私の計7人。
遠征組の皆さんは釣行3日目の最終日の為お昼までしか釣ることが出来ないので、北川さんから近いグランド前で竿を出すことにした。
当日は暑くも無く、いい風が吹き絶好の友釣り日和だったのですが、ゴリの猛襲に合い(私だけか・・)お昼までに2〜10匹位の釣果。でも、広々とした水の綺麗な海部川は最高です。
お昼のソーメンの水にも困ることもないし。
徳島組は午後も目一杯釣って片山さんは21匹、樋口さん18匹。私は9匹でしたが、最後に7匹の入れ掛かりが有ったのがせめての救いでした。皆さんとの再会を楽しみにしています。
今年は8月後半から爆釣かな・・むふふふ。


2001年6月16日
半年ぶりに清流の女王様との再開だ。出張等があって2週間ほど遅い解禁です。
9時にオトリを購入して迷う事無く、大井大橋上流の瀬肩に入った。北川さんは上流を奨めてくれたが、先週片山さんの情報のインプットが有ったし夕方はBBQの予定が入っているので早く帰る為にも下流がいいのです。
オトリを付ける為に川に入るとジワーっとタイツに水が入ってきた。どうもドライタイツにピンホールが有るようだが、気にせずにオトリを放しじっくりと上流に泳がせると、ギラッとしてキュウーンと来ました。17cmの可愛いやつです。
ところがあとが続きません。30分ほどして根掛かりです。外しに入っていくとタイツの中にドォーっと水が入ってくるではないですか・・。タイツは水脹れでまるでハム状態です(;_;)。
我慢して釣ってましたけど腹が冷えたのか、お腹がグルグルなってきたのでタイツを脱ぎティッシュを抱えて雉打ちに直行。釣りになりません30分に1回雉打ちです(;_;)。
3時間ほど車の中で昼寝しやっと体調が戻り、気持ちを切り替え神野堰の下流に移動する。しかし後2時間しかありません。
瀬の中に瀬鈎を付けたオトリを放しゆっくり泳がすとグンをきました、でも抜きの瞬間にバレます。2回続きます。鈎をスピードからマルチに変えてからは順調に鮎が引き船に収まります。
立ち込まずに岸から釣って11匹追加です。あぁ〜もっと釣りたい・・・。写真は神野堰の下流です。
翌日ドライタイツを購入しました。今年のタイツは履きやすそうです。
6月22日
さぁ、明日も行くぞ〜っと思い釣り部屋の引き出しを開けたら、なナント去年買ったドライタイツが出てきたm(__)m。
間抜けな話しだ。さぁて明日はどっちを履こうかな(;_;)。