海部川の鮎情報 2017

[2017]

2017年10月15日
納竿

母親の四十九日法要を終えて2ヶ月ぶりの鮎釣り。樋口さんのフォレスターでゆっくりと南下し、"前"で釣り始めたのは8:80am。 私は瀬肩に入りいきなり2匹掛かり先ずはホッです。




樋口さんは上流のトロでポツポツ掛けていたが、対岸のヘチで一時入れ掛かりを演じていた。




掛かるのは若鮎のような綺麗なやつばかりだが、型はイマイチ。大きいのでこのクラスだった。





14時まで釣って本シーズン終了。数は私が14で樋口さんが13。気持ちよく納竿できました。



2017年7月15日
1ヵ月ぶり

やっと梅雨の雨が途切れ、苔が付き始めていい感じだろうと思いやって来たが、まだ石は白い。北川の奥さんから「今日は網と突き漁が解禁やけん、支流はアカンワ」と云われ 前の瀬で釣ることにした。ここは写真の奥側に大きい石が入っているので、対岸から芯を狙うのがいいだろうと思い対岸から竿を出してみると、入れ掛かりだ。




型は小さいけど5匹がパタパタと釣れて「ぐふふ」とほくそ笑んだものの、それから掛からない、どうやっても掛からない。結局2時間半ほどで7匹。




昼飯を喰った後、あちこちを見て回ったがどこも同じ状況なので、去年面白かったあの場所に行くと誰もいません。魚は見えないが石は去年よりいい感じで、いかにも夏場に釣れそうな雰囲気になっているではないか。





辛抱しながら5匹追加して本日は終了。来週が良さそうなんだけど、出張で東京。うまくいかねぇなぁ



2017年6月10日
最悪だ

2週連続の海部川。今日も頑張って早起きし、北川さん着は8時前。座敷にはご無沙汰をしていた片山さんとその仲間たちが陣取って早朝会議をしていた。 懐かしい話に花が咲き腰を上げたのは9時半だった。さて、どこへ行こうか。気になっていた富田へは、軍団の皆さんが行くような雰囲気なので私は別行動をとることにした。 あの人たちと一緒だったら、日暮れまでは帰してくれないと思ったのが本音なのだ




2番目に気になっていた三筒のチャラへ行ったが、曳舟に入れるのもためらう10pくらいのビリばっかしだ。気をと直し、お持ち帰りサイズを目指してグランドの竹やぶ前に移動。 早瀬の中を泳がすとズン、ズン来ますが型はそこそこ。




対岸の木とか竹に仕掛けと絡ませ、ロスしながらなんとか2週目が終了した。余りにも小さいので暫くは休養かな。




2017年6月3日
グランド前と北前

今シーズン開幕戦なので、いつもより早く家を出て現着は8時過ぎ。で、迷った末にグランド前行って見ると人影はなく魚影も見えなかった。 寒いのでドライタイツで身を固め、オトリを放つもアタリは無く、30分が過ぎた頃やっと本シーズン1匹目。まずまずの型です。 その後2時間で3匹。場所替えだ。




北川さんの前に行ってみると、ここも超渇水だった。様子を聴く昨日の夕方、パタパタと釣れたらしい。 ここは真夏のポイントだが、魚影は濃いのでオトリを放つと即掛かり。でも小さい。




10匹ほど掛けたので昼飯だ。いつもは現場で作るのだが、今日は茹でたのを持参したのでかなり伸びていた。





ここで知り合った近藤さんと一緒にツルツルしながら釣り談義。彼との出会いが面白かった。私がここに着いた時、近藤さんは竿を出した直後だったらしい。 私「釣れますか」 彼「真鍋さんでしょ?」  「なんで知ってんの?」  「ブログ見てます。それと井久保さんとか六車さんの話の中で真鍋さんの話題が出てくるので・・・」 と云うような奇遇な出会いだった。世の中狭いし、悪いことはできないね。




午後はアタリが途絶え。ポツリポツリ。ここでコンマイのを15ほど追加して終了。開幕戦は鮎が余りにも小さくて不完全燃焼だったが、こんちゃんとの出会いが一番の収穫だった。