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水も落ち着き最高の状況と思い、そろそろトロ場で入れ掛かりになるだろうと送電線下に行ったが全く掛からないのです。良型がウジャウジャいるのに・・・。2時間やって私はボウズで樋口君が2匹。トホホなのです。
いやぁ〜久しぶり、樋口君に背中を押されてほぼ2ヶ月ぶりの海部川なのです。盆前の大雨の影響で未だに川は白川。北川さんところでコーヒーを戴き暫し釣談義の後、には「今日は釣ると思ったらあかんでぇ」「下見と思いな」と云われ大井橋下流に入ったのですが、ビビ1匹のみで早々に富田に場所替え。オトリを放すと即掛かりますが後が続きません。こまいのがポツポツ・・・。
今週はお休みと思っていたが樋口君からお誘いの留守電があり、3週連続の釣行となった。出発の午前5時ころは小雨だったが海部に着くころには本降りとなり入れ掛かりの予感。北川さんちにオトリを仕入れに行くと奥様が「まぁ上がってコーシー飲んでケ」「それじゃ戴きます」と遠慮なく上がると、正座した若者が元気よく「おはようございます」「先週はお疲れ様でした」。ん、よく見ると鳴門の股関節君だ。
北川さんと暫し鮎談義のを楽しんだ後、3人で下流へ向かった。先週の場所は先客が既に釣っているし超渇水。橋の下で着替え、雨の中オトリを放つがいつまで経っても追い気は無い。
先週のリベンジに樋口君と2週連続の海部だ。8時に若松と相川口の中間くらいの瀬に入りオトリを操縦すること2時間、まったく追わないし鮎も見えない。ここを諦め上流へ車を走らせ、神野まで行ってみたが釣れそうな場所はない。
再び下流へ移動しグランド前に乗り付けると香川ナンバーのランクルが止まっているではないか、もしやM車さんかと思い声をかけるとやっぱりそうだった。最近妙に鼻が伸びている、粘々釣りのSさんと鳴門の股関節骨折男前の3人で泊まり込んで釣るようだ。
今年は鮎が多いとの情報に誘われ一人で出撃してきた。先ず最初は解禁から誰も入っていないと思われる清流橋上流にオトリをいれます。思惑通りよく掛かる、が、小さい・・・。1時間半ほどで10匹掛けたもののオトリに使えるサイズは無し。みんな再放流だ。
場所替えで移動するが富田、グランド前は先客で一杯。で、新若松橋まで遡り橋から下を覗くと「なんじゃこりゃ〜」と思わず叫んでしまった。良型の鮎がウジャウジャしているのです。殆どが遊び鮎なのですが、オトリを放すと一発で掛かります。ウホウホのエネオスです(^^)。
2時間ほどで12、3匹ほど掛け、上流の背に移動し3匹追加。それも20cm近い良型。ここまでは良かったのですが、次の瞬間不幸が待ち受けていたのです。
更に上流に移動し、オトリを引船から取り出そうと蓋を開けて手を突っ込もうとした瞬間、何故か引船が水中に沈みます。鮎が一斉に元気よく飛び出します。パニックになった私はモグラ叩きのように水面を手で掴むのですが、元気な鮎はウィンクをしながら一目散に瀬に帰ってしまったのです。
後に残ったのは小型でヨレヨレの鮎ばかり8匹。落ち込みます。やる気をなくし、思いっきりへこんで14時納竿です。帰りに脳裏から離れない引き舟事件を冷静に考えると、どうも引船の紐を右膝で踏んでいたとしかか考えられない・・・。さらに駄目押し。家に帰ってから写真を撮っていないのに気が付き駐車場でパチリ。やっぱ気が動転していたんだ、もう一度へこんでしまいました。