海部川の鮎情報 2009

[2009]

2009年9月5日
良型ですが・・・。
水も落ち着き最高の状況と思い、そろそろトロ場で入れ掛かりになるだろうと送電線下に行ったが全く掛からないのです。良型がウジャウジャいるのに・・・。2時間やって私はボウズで樋口君が2匹。トホホなのです。



で、北川さんの前に場所を代えて、ビールを飲んで気合を入れ私は橋の方まで歩きオトリを出しますが反応なし。携帯で樋口君に「どう?」と聞くと「3匹掛かりました」。速攻で元の場所に帰りオトリを放すと即掛かります。それも良型です。次も即掛かります。その次もです。でも、入れ掛かりはここまで・・・。



掛かるけどバラシ、それもセットバラシの方が多く釣っているより仕掛けを作っている時間が多いのです。メタルを持って来ていなかったのです。トホホです。終盤に下の瀬方でバラツキはあるけどまぁまぁの型が入れ掛かりも出て「ほっ」です。それにしても海部川の綺麗な水は最高にいい気分になれます。癒されますねぇ〜〜。



精力的に釣歩いた樋口君は14匹釣っていました。さて、次は再来週かな。


2009年8月22日
白川で良型
いやぁ〜久しぶり、樋口君に背中を押されてほぼ2ヶ月ぶりの海部川なのです。盆前の大雨の影響で未だに川は白川。北川さんところでコーヒーを戴き暫し釣談義の後、には「今日は釣ると思ったらあかんでぇ」「下見と思いな」と云われ大井橋下流に入ったのですが、ビビ1匹のみで早々に富田に場所替え。オトリを放すと即掛かりますが後が続きません。こまいのがポツポツ・・・。



猛暑の中昼飯を食って心を落ち着け、瀬のど真中に瀬鉤を打った養殖君2号を話すとギューン。20cmオーバーの良型です。キャッチした弾みに糸が切れたので樋口君にその場を譲ります



樋口君もデカイのを次々と掛けています。これを見えてください、23cmオーバーです。荒瀬のど真中でこれが掛かるのです、本当に凄い引きで「ヒィ〜〜」と思わず叫んでしまいますね。



私も瀬肩の流芯にオトリを入れると良型が即掛かりなのです。右手が震えてセットでバラシます。また掛かります。絶好調なのです。でも歳なので疲れて来て、最後は樋口君が007のメタルを鮎に持っていかれ、3時前にclosedにしました。来週は今シーズン最高のコンディションと思いますね。また行きます(^^)。


2009年6月20日
雨と共にポツ掛かり
今週はお休みと思っていたが樋口君からお誘いの留守電があり、3週連続の釣行となった。出発の午前5時ころは小雨だったが海部に着くころには本降りとなり入れ掛かりの予感。北川さんちにオトリを仕入れに行くと奥様が「まぁ上がってコーシー飲んでケ」「それじゃ戴きます」と遠慮なく上がると、正座した若者が元気よく「おはようございます」「先週はお疲れ様でした」。ん、よく見ると鳴門の股関節君だ。 北川さんと暫し鮎談義のを楽しんだ後、3人で下流へ向かった。先週の場所は先客が既に釣っているし超渇水。橋の下で着替え、雨の中オトリを放つがいつまで経っても追い気は無い。


そんな中、先週Sさんが釣っていたポイントに入った股関節君は、微動だにせず順調に掛けていた。私は雨の中4時まで釣って17cmを8匹。股関節君は14匹。樋口君は1匹。参ったです。帰る頃には水量も増え、吉野橋下流で切れていた川も無事つながっていた。これで一安心です。今晩車中泊する股関節君が増水で流されたり、ヘリコプターに救出されテレビ出演することを祈りながら帰途についた寒い一日でした(^^)。


2009年6月13日
風と共に入れ掛かり
先週のリベンジに樋口君と2週連続の海部だ。8時に若松と相川口の中間くらいの瀬に入りオトリを操縦すること2時間、まったく追わないし鮎も見えない。ここを諦め上流へ車を走らせ、神野まで行ってみたが釣れそうな場所はない。 再び下流へ移動しグランド前に乗り付けると香川ナンバーのランクルが止まっているではないか、もしやM車さんかと思い声をかけるとやっぱりそうだった。最近妙に鼻が伸びている、粘々釣りのSさんと鳴門の股関節骨折男前の3人で泊まり込んで釣るようだ。


少し早めの昼飯を食べながら3人を見ていると、ポツポツ掛かっているようだ。先週よりも水量は減って池のようになったこんなところで・・・。皆さんの下流、テトラの切れ目付近にオトリを放してから数分でギュンときます。良型のマッ黄々の鮎です。足元でも掛かります。入れ掛りタイムが10分おき位にやって来てぐふふです。 相変わらず風が強いけど苦になりませんね。風よ吹け吹けもっと吹けなのです(^^)。


午後2時くらいから風がピタッと止み、追いも悪くなり掛かるのもポツリ、ポツリ。それも風が吹いた瞬間に掛かるのです。次回は扇風機を盛ってこよう(^^)。 4時まで釣って24匹。午前中釣れなかったのでまあ良しかな。樋口君も良いのを10匹釣っていた。鮎は沢山いるので雨が降れば面白くなると思うが、降らなければ終わってしまうかも・・・。


2009年6月6日
思いっきりへこんだ日
今年は鮎が多いとの情報に誘われ一人で出撃してきた。先ず最初は解禁から誰も入っていないと思われる清流橋上流にオトリをいれます。思惑通りよく掛かる、が、小さい・・・。1時間半ほどで10匹掛けたもののオトリに使えるサイズは無し。みんな再放流だ。 場所替えで移動するが富田、グランド前は先客で一杯。で、新若松橋まで遡り橋から下を覗くと「なんじゃこりゃ〜」と思わず叫んでしまった。良型の鮎がウジャウジャしているのです。殆どが遊び鮎なのですが、オトリを放すと一発で掛かります。ウホウホのエネオスです(^^)。 2時間ほどで12、3匹ほど掛け、上流の背に移動し3匹追加。それも20cm近い良型。ここまでは良かったのですが、次の瞬間不幸が待ち受けていたのです。 更に上流に移動し、オトリを引船から取り出そうと蓋を開けて手を突っ込もうとした瞬間、何故か引船が水中に沈みます。鮎が一斉に元気よく飛び出します。パニックになった私はモグラ叩きのように水面を手で掴むのですが、元気な鮎はウィンクをしながら一目散に瀬に帰ってしまったのです。 後に残ったのは小型でヨレヨレの鮎ばかり8匹。落ち込みます。やる気をなくし、思いっきりへこんで14時納竿です。帰りに脳裏から離れない引き舟事件を冷静に考えると、どうも引船の紐を右膝で踏んでいたとしかか考えられない・・・。さらに駄目押し。家に帰ってから写真を撮っていないのに気が付き駐車場でパチリ。やっぱ気が動転していたんだ、もう一度へこんでしまいました。