海部川の鮎情報 2004

[2004]

2004年10月3日
今年、四国に影響があった台風は8個。殆ど毎週大雨が降った。
海部川も8月から濁りが取れた日は無かった。こんな年は長い友釣り人生の中でも初めてだ。
また悶々と過ごす9ヶ月が始まる。

2004年7月10日
朝7時、阿南を車で通過中は激しい雨と雷。相当降ってるし、ラジオからは海南町に大雨注意報が発令。今日は釣になるんだろうかと思いながら、北川オトリさに着いた。そこでは六車君と香川軍団が待っていた。
コーヒーを頂き、北川さんのオモロイ話を聞いて8時半に腰をあげ、富田でオトリを出した。が、追いはイマイチで、皆1〜3匹と苦戦していたようですが、私なんかはお昼までニギリです。前日、良く掛かったようなんですが・・・
午後は若松に移動し橋の上流で4人並んで仲良く撃沈です。鮎はドッシャリいますが追いません。「何でだろぅ〜〜」です。そんな状況の中で私は5匹の入れ掛かりです。それで終わりです。
結局、終わってみれば釣果は2〜5匹で大差なし。鮎はほんとにドッシャリいます。来週が楽しみですな。


2004年6月5日
北川さんで「釣れているのは相川か陰の堰の上ぜぇ」と云われ、「そんじゃ下に入るわ」と強がりを言って富田に行った。
準備をしていると、サファリ軍団が現れた。ご挨拶を済ませ私は対岸に移り竿を出すが暫くあたりなし
10時までに微々鮎2匹を含み3匹しか釣れない。欲を出して場所換えしたのが運の尽きだった。国道まで下り川を見ながら遡上して皆ノ瀬まで行き着いた。
貸切状態だったがアタリなし。桑原、神野、三筒と1時間づつ釣ってアタリなし。
2時過ぎに送電線下に入りやっと1匹追加。辛い釣りだった。4匹釣るのに7時間費やした貴重な鮎釣だった。
25gの手作りオトリ缶が寂しく沈んでます。