海部川の鮎情報 2006

[2006]

2006年8月12日
大雨洪水注意報
2週間前の続きをしようと富田に直行です。誰もいません。二人でニンマリです。が、そうはイカのキンタ○・・・。掛からないのです。たまに掛かってもチビばかり。11時まで釣って7匹しか釣れません。 飯食って場所替わりです。気になる送電線に行って見ると誰もいません。またまたニンマリです。オトリを入れると直ぐ掛かります。が、入れ掛かりは続きません。樋口君は背の中でポツポツ掛けています。
そうこうしている内にトロでギラギラ し始め「さぁこれからだ」

と思ったら雷がゴロゴロし始めます。安全第一で竿を仕舞い、携帯で天気予報をチェックすると14:10〜14:30までが弱雨、それ以降は降雨なし。時計を見るとまだ13:40なので川原で駄弁っていると14:13に雨が降り始めます。「正確やなぁ」が、14:30を過ぎても止みません。 もう一度携帯でチェックすると夕方まで強雨に変わっています。「しゃぁない帰ろう」と云うことになり吉野橋の下まで移動して着替えます。帰路、国道の電光掲示板には「大雨注意報発令」(^^;)判断は正しかったのか・・・。 小型ですけど香りがいい鮎を10匹ほどお持ち帰りです。


2006年7月29日
チャラ瀬の鮎
久しぶりの鮎釣りだ。休みと天候が合わなくて1ヶ月ぶりです。で、気合を入れて樋口君の家を5時30分に出発し、釣り始めたのは8時前です。場所はグランド下チャラ瀬です。 樋口君はオトリを放すと即掛かります。でも続きません。彼は1時間程で竿を仕舞って私の釣りを見ます。そこで、まぁまぁを2匹ゲットし場所替わりです。


次は良型を求めて桑原へ移動します。誰もいません。鮎もいません。樋口君はビビを1匹。私は18cmくらいを1匹だけ。やけくそで昼飯のビールとおにぎりを食べて午後に賭けます。
やはり下のチャラをやろうと、送電線、グランド、富田をハイラックスでうろつき、駄目元で富田下流のチャラでやることに。私は「どうせ掛かれへんやろう」と思いながらオトリを放すと数秒で掛かります。次も次も掛かります。僅か2分くらいで半日分を釣ってしまいました。
それから暫くは至福の時間が過ぎていきます。樋口君も掛かっています。


小石のチャラ瀬、トロで海部らしい掛かりを満喫しました。飲み会に間に合うよう、なごり惜しいけど4時に納竿です。2時間ほどで私は18匹を追加し合計21匹。彼は9匹でした。
釣れる時間と釣れない時間がはっきりとしています。数を釣るには釣り歩くしかないのかな・・・。


2006年7月1日
楽しい一日
一ヶ月遅れの解禁。6月は仕事の引継ぎなんぞがいろいろ有って悶々と過ごしていたのです。 金曜日に樋口君にアポを入れると「今日は飲み会なんです」そこで出発は超遅めの7時30分。現着は10時になっていました。北川さんでオトリを買い、目指したのは玉傘。
徳島市内は大雨なのに、海部はいい天気。着替えをする段になってインナータイツを忘れた事に気が付いた。「あちゃ〜」。ところが、樋口君はスペアを持っていたのです。それを借りて釣り開始。「樋口君に感謝。感謝」「恐るべし樋口君(^^)」。 本命の橋の上流ではコロガシをやっています(; ;)。私は上流のチャラで、樋口君は橋の下流を目指します。仕掛けは前年のまま。まぁいいっかと思ったが、それが間違いの元。セットバラシ。そしてオトリを替えて底バレ。仕方なく下流に移動です。
彼の裏の支流でオトリを出すと、「ギュ〜ン、うひょ〜」20cmクラスを6匹ゲット。そのあと彼の下流に割り込み小型ながら2匹キャッチ。チョッと遅い昼食を取って数を数えると樋口君は10数匹。「負けたダブルスコアだ(^^;)」


次にどこへ行こうか迷いながら三筒、グランド前、富田とウロウロしたが竿を出すまでもなくイマイチ(グランドは先客あり)結局三筒の上流で竿を出します。私が大好きなチャラチャラです。でも、追いません。
背鉤を打ってトレースするとグンと来て、顔掛かり。何とか2匹追加しました。でも掛かった鮎は「これって天然?」と思うような色。「最初のポイント選択は間違ってなかったよな」二人で妙に納得です。
数は出なかったけど面白かった。いい型がギュ〜ン。何年ぶりだろう・・。さて来週は何処に入ろうかな。写真は午前中の良型です。
釣果は樋口君14、私10。

2006年6月13日
下流域の状況
H君が日曜日に下流域を釣り歩いたレポートです。かなり厳しいようです。
------------------------------------------------------------------
@12:00〜14:00
グランド前
18cm 1匹  13cmちび鮎 1匹
A14:00〜16:00
幸野の堰 下流
13cmちび鮎 1匹
同サイズ 1匹 キャッチミス
イダがかかり、おとりダウン
B16:00〜18:00
富田下流  メタル005
1匹良形 ラインブレイク
走られて石にまかれる
18cm? 1匹空中落下
これでギブアップ
水温かなり低く下流には3人〜4人しかいませんでした。
もう少し暑くなってきたら面白いかもしれません

2006年6月10日
スタートを切れません
今年は大比から上流でよく釣れているようです。師匠の片山さんは連日爆釣しているようなのですが、私は体調を崩し悶々とした日々・・。
例年、勝浦川がオープンすると海部が空いてくる。そして照りこむとチャラで掛かり出す7月に始動だ!!。